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2004/12/10(金)
第3国開催を、、。
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昨日は2月のホーム北朝鮮戦で弾みを付けよ!と書いたが、(言うことが違うじゃないか?と言われそうだが)今日は第3国(マレーシアがベスト)での開催を訴えるべきと協会に言いたい。皆さんご存じの通り拉致問題や核問題で、来年どうなっているか解らない国を相手にするわけだから(入出国出来る?)、リスク管理はきっちりやっておくべきと思うのだ。このままの推移では2月のホームは問題なさそうだが、6月のアウェーは予想出来ない。ホームで試合をやってしまった以上(勝ったらばなおさらに)、平壌にはいけませんよ!とはならないだろう。こちら側の問題で北朝鮮入り出来なければ0-3負けの裁定を下される可能性だってあるのだ。AFCは組み合わせ抽選で政治問題は一切考慮しない姿勢を貫いたが(裏で何もやっていない事を祈る)、実際に試合を行う方法についてはまた別の判断をするだろう。実際、韓国は北と同じグループになった場合、第3国開催を考えていたようだし、日本としても認められるか?は別として働きかけるべきではなかろうか?6月のアウェー2戦においてもバーレーンから直接入れない北朝鮮より、直接入れるマレーシアなどの方がいいという計算も勿論はいってるのだが、、(苦笑)。
12/11追記、AFCは1月、北朝鮮を視察し開催可能であるか判断する模様。ピッチ状態、ロッカー、照明(デーゲームは避けられる?)、TV生中継の可否などが判断基準となり、中国など第3国での開催となる可能性もあるという。日本サッカー協会のリスク管理は????だが、AFCは(政治問題とは別に)きちんと仕事をしているわけだ。北朝鮮に入らなくて良いことになればラッキーだが、中立国として中国が指定されたら、、、スタンド内外で(日本にとっては)完全アウェーになりそうだ。(それでもまだましかな?)
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