あばうと蹴球(アーカイブ)
hagipがTV観戦した試合、及びサッカーニュースについて感想を綴っています。
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最新の絵日記ダイジェスト
2005/08/24 セルティックは3バックにして遠藤を穫れ!
2005/08/23 ユニバーシアード3連覇。
2005/08/22 衝撃デビュー、次からが問題。
2005/08/21 ベンチ外の選手をなぜ?
2005/08/20 俊輔の交代は妥当だが、、

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2004/12/30(木) はぎぴー的日本代表、更新しました。
天皇杯を観てから更新しようか?とも思ったのですが(左サイドにヴェルディの相馬を考えた)、とりあえず2004年の総決算として出してみました。北朝鮮戦に向けての、、としておりますが、宮本を外したりと、あまり現実的ではありません。ただ最近の浦和の試合を観て永井がウィンガーとして良い動きを見せてますので、どうしても入れたくなりました。これは以前の日記でも、永井を右WBで使ったら攻撃的になりそうだと書いております。
ディベートルームの方では、スペシャリストかユーティリティか?という議論がなされているようです。みなさんの考え、興味深く拝見しております。これからも宜しくお願い致します。それでは皆さん、良いお年をお迎え下さい!

なお、メニューからODN-BBS-Histryを削除致しました。サイト移転から半年経過し、話の流れを意識する必要性が無いと判断しました。中には個人情報も含まれており、残しておく事のリスクも考えました。ご理解願います。

2004/12/25(土) 天皇杯準決勝は予想外?
家で落ち着いて観戦したわけではない(待合室でちらっと)ので、トンチンカンな感想になるかも知れない事を最初にことわっておきます。2試合とも私の予想は大きく外れ(G大阪、浦和が勝つと思っていた)たわけですが、これってリーグ戦と違った選手起用やシステムで戦った事に原因があったと考えます。

まず、ヴェルディVSガンバ。恥ずかしながら大黒が怪我をしていたことをすっかり忘れており、ヴェルディが今シーズン1勝1分けとガンバに相性がいい事も知りませんでした(汗)。加えてガンバの最終ラインはいつものシジクレイ中心ではなく怪我開けの宮本、これがまた、、西野監督にしてみれば大きな誤算だったわけですねぇ(苦笑)。ヴェルディはパスばかりでシュートまで持って行けない悪癖が影を潜め、中盤から上手く両サイドにボールを散らし右に流れる飯尾、左の相馬が起点となって黄金期の様なサッカーをしていました。ただ、、後半、シジクレイ中心のラインに戻し二川をトップ下に据えてから持ち直した事を考えれば、ガンバが転けた、、、という感じが強いかな?なんてったって2点目は宮本のミスから始まったのですから、、、(呆)。

次にレッズvsジュビロ。浦和のDFラインを統率していた闘莉王がブラジルに帰ったのは知っていました。でも、、、代表復帰した坪井が出てこなかったのは何故でしょう。まだ完調ではないという事??で、この最終ラインの出来が酷すぎました!!攻撃陣は(エメが出なくとも)永井がキレキレで右サイドから何度もチャンスを作っていたし、田中も得点を挙げ決して悪くなかったんです(三都主は駄目でしたが、、)。一方ジュビロは先制されても、すぐにリスタートから上手く繋いで同点にしたのが大きかったですね。このとき浦和の守備陣は明らかに集中力を欠いていました!!若さなのか?普段試合に出ていない甘さか?はたまた単なる力不足か?難しいところですが、ジュビロはこういうのを見逃しません。結局は途中から出てきた藤田、中山に美味しいところをもっていかれました(笑)。

元日決戦はヴェルディvsジュビロ。ジュビロは連覇がかかってます(これもう忘れていました)、ヴェルディは勝てば久しぶりのタイトルです。両者ともやっと歯車がかみ合って来ただけに面白くなりそうです。見所はズバリ、、両サイドの主導権争いですかね、、、そうそう関係無いですが、ジュビロは村井(ジェフ)を獲得するんでしょうか?非常に、、気になってます。

2004/12/21(火) 合宿メンバー発表される。
アジア最終予選・北朝鮮戦を前に2試合(カザフスタン、シリア)テストマッチが行われます。今日そのメンバーが発表されました。感想を「召集選手紹介・感想」コーナーで書いております、よろしければご覧下さいませ。そして感想などうかがえれば幸いです。

2004/12/20(月) 天皇杯準々決勝。
各地で行われた天皇杯準々決勝、真剣にみていたわけではないが、なんとなく4試合全て観た(TVはついていた)。年賀状を作りながら、、だったので試合を気にしながら程度ではあったが。東京V、G大阪、浦和、磐田が勝ち、、本来なら草津に負けた横浜があがってきただろう事を思えば、順当かな?ただ今回は浦和が行きそうな気がしました。草津相手に3-0のヴェルディは評価対象外だし、大黒が負傷で抜けたガンバは得点力低下。磐田はJ2最下位の札幌にようやくVゴール勝ち、、、、浦和も怪我人がいて4バックだったが、FC東京とのガチンコ勝負に勝ったのは強さのあらわれかなな?カップ戦は一発勝負なので、どうなるか?解りませんが、ナビスコ杯、チャンピオンシップの悔しさを天皇杯ではらす事が出来るか、、、浦和に注目ですね。

2004/12/17(金) ドイツに完敗。原因はミス???
12/16横浜国際でのドイツ戦、選手採点コラムUP致しました。全体的に辛めの採点になってますが、、仕方ないですね、良いところを見つけようとはしたのですが、出来ませんでした。それから1ヶ月も間があくと、文章って書けなくなるようです(苦笑)、ボキャブラリー不足といいましょうか?頭の中で思っている事を巧く言葉で表現できません。サッカー観戦だけでなく、物書きとしても「ど素人」ですので、その辺はご容赦下さい。

さて、試合感想(チーム全体と采配)をちょこっとだけ。高さ、強さで叶わないのは最初から解っていただけに、スピード勝負に持って行けなかった攻撃陣には不満が残りました。小笠原には合格点を付けましたが、前線の選手をいかしきれたか?(特に後半)というと「NO」ですね。FWの選手たちは、ことごとく力不足を感じました。
中盤より下、特に両ボランチとCBふたりは、、スピードにも対応出来ませんでした。不慣れな4バックという点を考慮しても、田中、茶野をこのまま代表で使って良いのか?新しい選手を入れるべきではないか?(闘莉王、茂庭など)と感じました。ボランチには戸田タイプ、(戸田本人か今野)が必要かな?と、、。

ミスが原因での失点、、確かにそうなんですけど、「ミスしたら負ける、、」という安直な感想は書きたくないです。ミスを最小限度に抑える方法を考えていくべきでしょう。つまりミスを犯した際に、どうカバーするのか?あるいはミスの上塗りをしない為のリスク管理とでも言いましょうか?その辺を個人レベルだけではなく、チーム全体として対処していく必要があるでしょう。
最後にジーコ監督の采配について。これは、、、毎回同じなんですが、交替の意図がよくわからない(苦笑)。後半25分の3人交替は時間決めだったのでしょうが、その後の混乱を観たら、、、「あ-あ」という感じでした。それにしても、1点を取りにいくというミッションは失敗というか、、そういう考えで行ったのか?すら観ている側には伝わってきませんでしたね。

2004/12/15(水) 天皇杯、横浜不覚?
天皇杯5回戦、CSの関係で横浜と浦和は今日試合があった。生中継で仙台スタジアムからの横浜vs草津を観た。横浜の4バックが機能せず、那須と栗原で組んだCBはGK榎本哲とコンビが全くあわない、、、両サイドバックに下がった田中、ドゥトラは攻撃に加わることが出来なかった。前半に守備対応のまずさから失点した横浜は、田中隼をスイーパーで使う3バックに変更。後半39分にやっと奥のミドルシュートで追いついた。
その前後に草津は2枚のレッドカードを受け、、どう考えても横浜有利の状況だった。加えて草津は2回ほどPKをゲットしたか?と思われたプレーでレフェリーにファウルを取ってもらえず、、レフェリーを敵に回しては勝てないな、、と(苦笑)。だが、元日本代表GK小島が右膝靱帯を損傷しつつもイレブン(この場合、彼を除くと8人しかいなかったが、、)を鼓舞し、なんと延長Vゴールを奪ってしまったのだ。
横浜からすれば、、奪われてしまった。まるで高校サッカーのような雰囲気(必死さと直向きさを草津の選手に感じた)だったが、横浜の選手達の不甲斐なさと言ったら、、、。不覚を取った、などという単純な形容で語って良いものだろうか?CSからメンバーが8人変わったいたが、それでもJチャンピオンチームだ。アジアCLで勝ち抜き世界選手権を目指そうというチームのバックアップメンバーがこれでは、、洒落になっていない(実際には3軍だったと思うが)。
カップ戦の面白さというか怖さというか、、、草津にはおめでとう!横浜には、ちょっと掛ける言葉が見つからない。

2004/12/14(火) トヨタカップ、終わるのも致し方ない。
日曜日に行われたトヨタカップ、実はTVの生中継で観戦していた。感想が今日(火曜日)になったは、いままで他に書きたいことがあったこと以上に試合がつまらなかったからだ。これがどこかの国(まぁ例えるならイタリアセリエA下位チーム同士)のリーグ戦なら、まだこんなもんだよなぁと我慢出来たが、、。まがりなりにもクラブ世界一を決める試合が、攻め込んでも決定力がなく外しまくるチームと、全く攻撃するつもりのない(カウンターさえ出来ない、最初からPK狙いのような)チームの争いだなんて、、情けない(泣)。
Jリーグや国内の代表親善マッチではお目にかかれないレベルの高い試合を期待出来るのがトヨタカップだった。しかし、、今年に限ってはクラブ最高峰を目指す、、だなんてとてもいいたくない内容。まぁ欧州CLで優勝したチームと言っても選手が移籍した後ではこんなものだろうし、高地ホームという特別な環境下で勝った(相手は後半酸素不足で動けなくなる)チームなので、、南米特有のスキルフルな選手もいない(苦笑)。レアルやミラン、ボカ、名前があるからいいというのではなく、名前が無くとも「さすが!」とうならせてくれるプレーを観たかった。
25年の歴史にピリオドを打つトヨタカップ、違った意味で終わるに相応しい(つまり大会意義がなくなりつつあった)試合内容だったと言える。

2004/12/13(月) Jリーグ2004表彰選手に思う。
最優秀選手賞(MVP)  中澤佑二(横浜)

ベストイレブン
GK土肥洋一(FC東京)
DF田中マルクス闘莉王(浦和)
DFドゥトラ(横浜)
DF中澤佑二(横浜)
MF小笠原満男(鹿島)
MF長谷部誠(浦和)
MF奥大介(横浜)
MF遠藤保仁(G大阪)
FWエメルソン(浦和)
FWマルケス(名古屋)
FW大黒将志(G大阪)

得点王:エメルソン(浦和)
新人王:森本貴幸 (東京V)
フェアプレイ個人賞:GK高木義成(東京V)、GK下田崇(広島)
最優秀監督賞:岡田武史(横浜)
優秀主審賞:吉田寿光
優秀副審賞:柴田正利
Jリーグベストピッチ賞:日本平スタジアム
Join賞(チェアマン特別賞):浦和レッズ、アルビレックス新潟


中澤は(Jリーグだけでなく)日本代表としても抜群の活躍を見せアジア杯連覇に大きく貢献した。ただJリーグでの表彰だと得点王のエメルソン(2年連続MVP)なのかな?と思っていた。しかしよくぞ観てくれていた、、と選考した皆さんを称賛したい。CSで浦和攻撃陣を完璧に抑え込んだ事も印象度UPに繋がったのだろうか?守備の重要性を訴えるにCSの活躍は十分だったと思う。今年一番良かった選手を、、と言われたら私も迷わず中澤佑二、、と答えるだろう。

ベストイレブンは選手、監督の投票によって決まるが、連覇を果たした横浜から中澤、ドゥトラ、奥の3人、セカンドステージ優勝の浦和から闘莉王、長谷部、エメルソンの3人が選ばれた。年間3位のG大阪から遠藤と(日本人最高得点の)大黒が選ばれたのも順当といっていい。あまり目立たなかったが「いぶし銀」のプレーを見せたマルケスも17得点は立派、ただ播戸でもよかったかな?と思う。GK土肥は他に有力な選手がいなかった(曽ヶ端と楢崎がイマイチの1年だった)為の選出だろうか?個人的には横浜連覇に貢献したJ最少失点GKの榎本で良かったのでは?と思う。まぁ土肥は東京の強いDFラインとボランチに感謝!といったところだろう。さて、、異論有り!と言わねばならぬのは小笠原だ。福西(磐田)や二川(G大阪)、今野(FC東京)の方が安定感があり良かったのではないか?(小笠原は試合ごとにバラツキがあった、別に彼が嫌いなわけではないので鹿島サポの方、誤解せぬよう)。新人王の森本は、、、他にいなかったからかな?そんなに活躍したわけでもないが、話題性だけはあった。彼には更なる飛躍を期待したい。

2004/12/12(日) 入替え戦は柏の圧勝。
柏は今日の第2戦も落ち着いた闘いで(2-0)勝利しJ1残留を決めた。こんな入替え戦に出るようなチームじゃないのだが、底力をだした形で圧勝。TV中継がなかったのでインターネット(ストリーミング)で観たが、配信速度200kbps弱だと細部まで良く解らなかった(ボールがどこにあるのか???)。まぁわたしのところはADSLと言っても、遅いモードでなければ頻繁に切れちゃうから、そういう面ではちょうど良かったのだが、、(苦笑)。
さて、この入替え戦は流れ的に今日の試合というより第1戦ロスタイムでの2点目がすべてだったかな?福岡も1点差で今日の試合だったら追いつけたのかも知れないが、復活した中澤と永田の両CBが強かった。特に中澤聡太は以前、フル代表に!と推薦していた選手だけに(リーグ最終戦のポカから立ち直って)私としても嬉しかった。柏には若くて個人技の高い選手がいっぱいいるのだから、戦い方次第でJ1上位争いに顔を出せる。現代表の玉田だけじゃなく谷澤や小林もいい動きをしていた。(ユース時代に俊輔とW司令塔を組んだ)大野も復活の兆しがみえ、来年こそはかみ合ってくれるだろう。一方の福岡は、もう少し戦力を整えて来年に期待かな?

2004/12/11(土) チャンピオンシップ第2戦、浦和散る。
90分間の勝負では1-0と勝利した浦和だが、ひとり少ない横浜を延長戦で崩せずPK戦で散った。浦和の誇る攻撃陣、エメルソンは左膝の負傷が嘘のような軽いステップワークで何度もチャンスを作り、何度もシュートを放った。しかし最後の場面で松田とMVPに輝いた中澤に阻止され続けた。
終了間際、珍しく横浜のミスから奪ったCK、決まったか?と思った闘莉王のフリーのヘディングシュートはGK榎本の正面を付いた。思えばこれがPK戦で止められる布石だったかもしれない(サッカーに限らずどんなスポーツでも「流れ」というものがある)。抜群の瞬発力で2人を止めた横浜のGK榎本、横浜では川口の陰に隠れ、ワールドユースでは南(柏)に正GKの座を明け渡した(アジアユースで正GK)。浦和のGK山岸とは高校時代からのライバル、県代表で榎本が正GK、山岸は控えだった。そんなこともあってこの勝利(PK戦で大活躍)はひとしおだったはず。リーグ最少失点GKの力を代表に、、、とおもうのは私だけではないだろう。
浦和は1点とどかず、、ナビスコ杯同様に守備的なチーム(守備の強いチーム)に敗れ去った。闘莉王、アルパイ、ネネ(これに負傷の坪井が加わる)の最終ラインは良くなった。WBを含めた攻撃陣はリーグナンバーワンの得点力。中盤もテクニックのある長谷部と闘志溢れる鈴木と言った良いコンビ、あとは何が足りないか?優秀な司令塔なのか?そういう意味では山瀬の怪我、穴を埋められなかったという事か?、、、、でも、横浜は久保、アン、遠藤、ユ、(那須も本来の状態ではなく)と中心選手が抜けていた。それを経験と優れた戦術でカバーした。この辺の差だったのか?誰もが語る安易な感想(結論)だが、やはりそうなんだろうと思う。おめでとう横浜!!来年頑張れ、浦和!!

2004/12/10(金) 第3国開催を、、。
昨日は2月のホーム北朝鮮戦で弾みを付けよ!と書いたが、(言うことが違うじゃないか?と言われそうだが)今日は第3国(マレーシアがベスト)での開催を訴えるべきと協会に言いたい。皆さんご存じの通り拉致問題や核問題で、来年どうなっているか解らない国を相手にするわけだから(入出国出来る?)、リスク管理はきっちりやっておくべきと思うのだ。このままの推移では2月のホームは問題なさそうだが、6月のアウェーは予想出来ない。ホームで試合をやってしまった以上(勝ったらばなおさらに)、平壌にはいけませんよ!とはならないだろう。こちら側の問題で北朝鮮入り出来なければ0-3負けの裁定を下される可能性だってあるのだ。AFCは組み合わせ抽選で政治問題は一切考慮しない姿勢を貫いたが(裏で何もやっていない事を祈る)、実際に試合を行う方法についてはまた別の判断をするだろう。実際、韓国は北と同じグループになった場合、第3国開催を考えていたようだし、日本としても認められるか?は別として働きかけるべきではなかろうか?6月のアウェー2戦においてもバーレーンから直接入れない北朝鮮より、直接入れるマレーシアなどの方がいいという計算も勿論はいってるのだが、、(苦笑)。

12/11追記、AFCは1月、北朝鮮を視察し開催可能であるか判断する模様。ピッチ状態、ロッカー、照明(デーゲームは避けられる?)、TV生中継の可否などが判断基準となり、中国など第3国での開催となる可能性もあるという。日本サッカー協会のリスク管理は????だが、AFCは(政治問題とは別に)きちんと仕事をしているわけだ。北朝鮮に入らなくて良いことになればラッキーだが、中立国として中国が指定されたら、、、スタンド内外で(日本にとっては)完全アウェーになりそうだ。(それでもまだましかな?)

2004/12/09(木) 最終予選組み合わせ決定、最悪だけれど、、。
マレーシア・クアラルンプールで行われたドイツW杯アジア最終予選の組み合わせが次のように決まった。

<組み合わせ>
A組:1)韓国 2)サウジアラビア 3)ウズベキスタン 4)クウェート
B組:1)日本 2)イラン 3)バーレーン 4)北朝鮮

<B組日程>
2/9 VS北朝鮮(ホーム) 
3/25 VSイラン(アウェー)
3/30 VSバーレーン(ホーム)
6/3 VSバーレーン(アウェー)
6/8 VS北朝鮮(アウェー)
8/17 VSイラン(ホーム) 

川淵キャプテンが望んだ相手国とは真逆の、つまりやりたくない相手3カ国との対戦となった。わたしも川淵キャプテンと同じ考え方で、拉致問題が難しくなった現状では北朝鮮に行って試合を行うことはきついなぁ、、と思う(以前はクウェートより北朝鮮が楽だと思っていたんだが、、)。一番避けたかったイランとも当たってしまったし、伸び盛りのバーレーンは、、本当に嫌だ。韓国としては最高の結果、日本は最悪の結果と言って良いのでは?と思う。サッカー協会はシリア、カザフスタンとのテストマッチを組んでいたようだが、カザフについては変更した方がいいだろう。シリアは仮想バーレーンになりうるが、仮想イランは、、、むしろ北欧のフィジカルの強いチームの方がいい。ホームでは勝つ戦い方、アウェーでは負けない戦い方が出来るか?

組み合わせ、戦いにくさというのはあるが、しっかりと準備すれば2位以内の確保はそう難しいミッションではない。決して悲観する必要はない(かといって楽観も出来ないが)、まずはホームで北朝鮮に勝ち弾みをるけることだ!
この組み合わせ結果に対する皆さんの意見などお聞かせ頂ければ幸いです。


以下の大会組み合わせも決定致しました。U-17は決勝大会出場がかなり難しいでしょう(まさか1次予選で韓国と当たるとは、、)。今年のU-16メンバーが主力となるユースも北朝鮮に勝てないかも知れないですね。今年のU-16で北朝鮮に日本はやられてます(北朝鮮は中国に次いで準優勝)。1年間でどこまで成長してくれるか??いま日本は下に行くほど弱いです、、(ちなみに現U-19代表ヴェルディの森本は本来次のユース世代です)。

AFC U-17選手権大会2005予選(U-15)組み合わせ
グループL:韓国、日本、マカオ

AFC ユース選手権大会2005予選(U-18)組み合わせ
グループN:日本、台湾、北朝鮮

2004/12/07(火) 現実的な選択。
日本代表GK川口能活の磐田移籍が決まった。磐田はだいぶ前からオファーを出していたはずだが、川口が(わたしから観れば間違ったこだわり)海外でのプレーに固執していたため実現しなかった。今回川口は2006年にむけて現実的な選択をしたと思う。このまま海外で出場機会に恵まれなかったら、いかに代表で良いプレーをみせたとしても、ここぞという時に頼れない(試合勘の問題がある)。これでDFラインもきっと安心出来ると思う。そして磐田も、長年悩まされたGK問題を解決することが出来そうだ。両者にとって良い選択だとおもう。あとは、、山本監督のもとJリーグチャンピオンの座を奪い返し、この移籍が正しかったことを証明することだ。それが楢崎(名古屋)との代表正GK争いを高い次元の勝負とすることにもなる(同じ土壌で勝負する必要がある)。

2004/12/06(月) オフト監督のときとは違う。
(ジーコ監督のドイツ代表戦メンバー召集会見概要)
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/japan/kaiken/200412/at00003232.html

召集選手の紹介&感想コーナーを更新しました。ドイツ戦にむけてのメンバーについて率直に感じたことを書いております。そして私の疑問は記者の方々の疑問でもあったようで、稲本選手についての質疑応答があったみたいです。それからチャンピオンシップを闘っている2チームの選手についても、、。概要はスポーツナビさんのサイト(上記URL)で確認頂けます、もし意見などございましたら2つのBBSどちらかに投稿下さいませ。
感じるのは、、ジーコはどうしてメンバーを固定しちゃうのかな?ということ。オフト監督も同じだったけれど、あの時代は代表レベルに到達している選手が少なかったからしょうがなかった。でも今は違うんですよね、(ジーコ自身が認めているように)呼ばない選手の中に良い選手がいっぱいいます。アジア杯の優勝で現代表選手を信用しちゃったのは理解出来るし、信用しない誰かさんよりは良いと思うけれど、、目に見える形での競争が無いとベストメンバー以外では勝てない国になっちゃう!というか、、もう既にそうなっている印象です。皆さん、どう思われますか?


ついでに書くようであれなんですが、、、土曜日のジーコジャパンドリームvsアルビレックス新潟をやっと観ました。カズは確かに目立ってましたね、お祭り男という話もありますが、彼が踊るようなまたぎフェイントを見せたときは、あーー懐かしい(あれって海外の記者には意味無く思えたんだっけ)と思いました。村井や阿部、大黒、フル出場の駒野と若い選手のプレーを楽しみにしてましたが、まぁ普段あわせたことのない選手とやったわけですから評価しようもないですね。ただ駒野はバランスの良さ、村井は縦への突破力(特にスペースに走り込む力)、大黒はDFラインを振り切るタイミングの良さなど、随所に魅せてくれました。出来れば、、ドイツ戦で召集された三都主、西、大久保にかえて村井、駒野、大黒を呼んで欲しかったですね。代表の真剣勝負の中で観てみたい選手ですからね。
関係ない話ですが、青のユニフォーム、代表のものと違っていてほっとしました。でも私は今の代表ユニよりシンプルで好きです。

2004/12/05(日) チャンピオンシップ第1戦、横浜先勝。
横浜国際での第1戦は局面での攻防が激しく、非常に見応えのある試合だった。乱暴な言い方をすれば、横浜の3バックが浦和の3トップを抑えきった為の勝利。浦和に中盤からの組み立てを全くさせなかった(中盤を省略して3バックから前線に放り込む)岡田監督の戦術が、ものの見事にはまった形だ。田中、エメルソンに全く仕事をさせなかった日本代表DF松田と中澤の守備力は光った。永井は何度か河合とのマッチアップに勝ったものの、すぐに中西がカバーに入ってしまう。逆サイドでは田中隼の豊富な運動量(そして高い守備力)でうまくエメルソンや田中を挟み撃ちにした。攻撃面でも田中隼は完全に三都主を凌駕していたし、ドゥトラを警戒しすぎた山田暢は縦に勝負出来なかった。奥、清水、坂田の攻撃陣は守備の意識が高く、、、セットプレーでの河合の得点を全員で守りきった。経験の差とも言えるが、横浜のしたたかな試合はこびは流石と感じた。
浦和では長谷部の巧さ、鈴木の粘り、平川のスピードなどがみられたが、闘莉王とアルパイは清水と坂田にかき回され続けた。そして田中とエメルソンは完全に孤立し、何度もオフサイドにかかった。浦和側からみれば判定が厳しかったのでは?という気もしたが、カードを受けた場面(そうでないところでのアルパイなど)は汚いなぁ、、、と率直に感じた。1週間後、埼玉スタジアムのスタンドは真っ赤に染まる(今日もそうだったが、、)、浦和攻撃陣の爆発に期待する!!
そして、今日以上に良い試合を見せて欲しいと思う。

(実はジーコジャパンドリームvs新潟をまだ観ていません。日中なにかと忙しく、、、これからVTRを観ようかなと、、。明日以降に感想を書ければ、、と思ってます)

2004/12/02(木) 国士舘大。
集団婦女暴行の疑いで逮捕されたサッカー部員(15人)の所属する国士舘大は無期限でサッカー部の活動を停止することになった。JFLに参戦し天皇杯本戦に進出したこともある大学サッカー界の名門は地に落ちた。OBにはFC東京の金沢や東京Vの相馬、高木などがいるが、(GKの高木はともかく)金沢と相馬は貴重な4バックの左サイドバックとして今季活躍している。ジーコ監督がこれからも4バックを基本とするなら当然候補になってくる選手達だ。名鑑から拾ってみると思ったほどJリーガーはいないようだが、大学生は意外なところで伸びることがあり、良い素材が行き場を失ってしまわないか危惧する。サッカー部の複数(15人)の人間が逮捕されたのだから活動停止は当然のことだが、全く関係なく頑張ってきた選手たちもいたはず。そんな選手達がかわいそうだ、、、(被害に遭った女性の事を考えれば、軽々しく他の選手がかわいそうなどとも言いにくいのだが)。

2004/12/01(水) 戦力外通知。
11/30の翌日というのは必ず戦力外通告が誰か、というニュースなんですよね。ほとんどのクラブでは来季の年俸通知(これをもとに契約更改の席に着く)と一緒に行われるんでしょうが、ZERO査定=戦力外という形を取っているところもあるのかな?柏などは入替え戦を控えているため、(J2降格であれば年俸提示も大きく変わる)年俸提示なしの戦力外通告となったようです。毎年、あれれ、なんでこの選手が?というのがあります。ベテランであれば年齢的な理由、あるいは来季のシステム構想から外れている、、などでしょう。しかしルーキーイヤーを華々しく飾れなかっただけで解雇という事例も中にはあって、ちょっとどうなんだろ?と考えさせられます(特に高卒者の場合)。今年もまたトライアルがあると思いますが、戦力外通告を受けた選手が新しいチームをみつけられることを祈らずにはいられません。来季はJ1が2チーム増えて18、J2はプラスマイナス0(ただし新規加入があるため、戦力補強は必要でしょう)、いつもの年よりは多くのチャンスがあるかもしれません。


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