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2004/11/06(土)
大黒の大爆発。
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首位浦和はナビスコ杯の疲れを引きづりながらも逆転勝ちし、優勝に王手をかけた。関東を初めとした地域では総合TVで放映されたが、宮城ではベガルタ仙台の試合を中継した為、観られなかった。しかしBSで好調G大阪の試合を観ることは出来た(普通なら地元仙台の試合を観るのだろうが、私は非県民か?)。G大阪の試合を観たい理由があった、それは大黒が好調を持続しているのか?自分よりも得点が少ない(しかも最下位の)大久保が代表召集された中、モチベーションを維持出来ているのか?を観たかった。それともうひとつ、最終ラインのレギュラーを剥奪された宮本がボランチポジションでどこまでやれているのか? 後者については、語りたくないレベルであったが、大黒はハットトリックを決めて存在感を示した。特に2点目のボレーシュートはストライカーに変貌を遂げた(去年まではどちらかというと得点力のあるMFという印象だった、チームでの登録ポジションもMFのはず)彼らしい見事な得点だった。代表の玉田と同じタイプに見えるが、どちらかというと柳沢タイプのようだ。しかし柳沢よりもFWらしい。中盤からの足技で見せるチャンスメークもあるが、(上手いポジショニングで)ゴール前で最高の力を発揮するのだ。勿論、二川や遠藤といった周囲の選手がお膳立てしてくれている事もあるが、是非とも代表で観たい選手であると感じた。そこで私ははぎぴー的代表に(怪我の久保に替わり)彼を入れてみた。
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