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2004/10/09(土)
大幅な選手入れ替え。
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アジアユース選手権3/4位決定戦 シリア代表戦。
この試合を前に大熊監督は来年のワールドユースでは現U-18、U-17代表からも選出すると語り、仙台カップで活躍した柳沢(柏ユース)などを指名した。大熊監督の最大の収穫は使える選手と使えない選手の見極めが出来たこと(そんなのを今更やっているのに問題を感じるが、、)だろうか?だいたい平山ばかり狙うなと言いつつもコンディションの悪い平山を使い続けているのだから、監督そのものの限界というのもあるのかもしれない。大熊監督の試合中の声を聴く度に、FC東京(以前大熊さんが監督をやっていた)の練習などを「部活みたいだ」と毛嫌いした俊輔発言を思い出す。実際、大熊監督の目指すサッカースタイルに俊輔の様なタイプは合わないと思うが(苦笑)。というより、大熊監督の目指すサッカーってどういうの?という疑問もある。
で、今日のシリア戦だが、、、中盤は今までの中で一番良かったと思う。小林をボランチで使った事で、2人いるボランチの役割分担がしっかりと出来た。横に並ぶイメージではなく小林がひいて船谷が2.5列目に入る感じ、これは前回大会の今野&小林大の関係と同じもの。DFは増嶋だけが飛び抜けていると言われていたが、実は使えるのは水本だけのような気がする。増嶋はコンディションが悪かったのか?解らないが、悪いときの宮本(G大阪)みたいで、カバーは遅いは、、1対1では振り切られる、、致命的なミスを犯す、ラインコントロールもぐちゃぐちゃ。今まで使えるとされてきた選手が実はそうでもない(あえて名前は出さないが)のもあって、テストマッチと公式戦では違うなぁと、、。とにかく3位、もっと簡単に勝てていた内容だったが、まぁ来年の本番に向けて最低限のところはクリアできました。ただ、、、半分くらいの選手を入れ替えないと、そしてポジションも考えないとワールドユースでは勝点1も取れないんじゃないか?と思います。U-16代表の惨敗もあったし、、日本の若年層は暗黒の時代に突入してしまうんでしょうかね、、、(溜息)。
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