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2004/10/02(土)
右サイド考。
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名古屋vsFC東京と市原vs浦和を半分ハシゴ、半分交互に観た。最近の私はJリーグでサイドの選手ばかりみている(苦笑)、それくらい代表のサイド(特に右)が気になっているのだ。今日は海本幸治郎(名古屋)と永井雄一郎(浦和)についてちょっと書きたい。
まず海本だが、実は去年辺りからずっと気にはなっていた選手。182センチの長身だが、意外に小回りのきく器用な印象、しかしドリブル突破は豪快で仕掛けが上手い、クロス精度も絶品とまではいかないが、結構いいぞ!というレベル。そして身体能力が高い為(上下の運動量が多い)守備も結構やれてしまう、、。韓国の城南でプレーした経験もあり、それ故にフィジカルが強いのかもしれない。
そして永井、彼はFWの選手でありながら現在、浦和では右WBを担当している。元々がウィンガータイプ(ライン使いが上手い)だけに、ボランチとストッパーがしっかりしていれば彼の攻撃力は武器になるはず。事実、三都主サイド中心だった浦和の攻撃が、最近は永井サイドでも崩せている。彼の場合は中に入ってのシュート!も強力なので、試してみる価値があるのでは?と感じる。上手いとは言えない守備はやったことがないからだ、、、練習したら三都主よりは安心出来るかも?メンバーに守備的な徳永あたりを入れておけば攻撃的なオプションとしての永井は、「有り」だろうと思う。
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