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2004/10/11(月)
この年代では光るんだが、、。
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高円宮杯の決勝、磐田ユースVS広島ユースをTV観戦。 仙台カップに出場したU-18代表選手や、マレーシアでアジアユースを闘った高柳などがプレーしていた。磐田の選手は6人もトップチームに上がる当たり年、広島の選手の中には前田など既にトップチームで試合出場を果たしている者もいた。試合は1-0で広島が勝ち初優勝をゲットしたが、内容も楽しいものだった。 で、光ったのは広島のFW前田とマレーシアから前日に戻ったDH高柳。トップチームではボールを持ちすぎて簡単にDFに奪われてしまう前田も、この年代では物凄いキープ力を見せた(しかもスキルフル!)。高柳はアジアユースで何度かフィジカルが弱いと私は酷評したが、、、このレベルに入ると強いし、配球力も群を抜いていた。試合的には楽しめたし、両チームとも選手のレベルは決して低くないと感じたが、、、やはりこの年代(そして国内レベル)ならではなのかな?トップチームでは普通の選手になってしまうのかな?という印象もぬぐい去れない。17.8歳で天才と呼ばれても20歳を過ぎたら全く駄目という選手の方が多い、、、。鳴り物入りでJに入団し、その後も天才と呼ばれ続けているのってヒデ、俊輔、伸二くらいじゃないか?この試合で唯一の得点をゲットし大会得点王にも輝いた前田には、期待しているのだが、、、どう成長するか???
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