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2003/10/08(水)
好詩
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僕が僕である事を人に説明する事の無意味さを 君の表情はいつでも教えてくれる 言葉はいつも遠回り空回り風に乗って消えちまう 形ある物を僕は信じる
安定 計算 それも確かに大切な事かもしれない ダウンな夜はそんな事ふと思う 不思議なもんさ そんな日は君の胸が僕を子供に戻す その瞬間を僕は信じる
君の顔が好きだ 君の髪が好きだ 性格なんてものは僕の頭で 勝手に作りあげりゃいい 君の肩が好きだ 君の指が好きだ 形ある物を僕は信じる
むずかしい事はよくわからない でも君がいないとさびしい まぶたを閉じても君だけは映る 君が君であるために僕はいったい何をしてやれるだろう 僕を深く悩ませる君の為に…
君の顔が好きだ 君の髪が好きだ 朝も昼も切なさに酔って 胸傷めてる自分もいい 君の声が好きだ 君の顔が好きだ この瞬間が続く事を祈る
君の顔が好きだ
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