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2003/10/27(月)
英雄
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マヌエル・フランシスコ・ドス・サントス
これはブラジルが生んだ天才ドリブラー、ガリンシャのフルネーム
1953年にボダフォゴ入団後、ブラジル代表にも選ばれたガリンシャは1958年Ｗ杯スウェーデン大会、ペレと共に世界を驚愕させる事になる。
鋭いダッシュ、自由自在なボールコントロールで相手選手を翻弄し、狂ったように曲がるシュートでスタジアムを熱狂させたのはあまりにも有名。
優勝を飾ったこの大会で世界的に注目されたのはペレだったが、対戦相手はガリンシャをペレ以上に評価したという
続く1962年のチリ大会では自らも4得点しその人気と実力を不動のものにした。
1983年1月20日。アルコールに溺れたガリンシャは、看取る者も無く、瓶を大事そうに抱えたまま49年の短い生涯を終える。
まさしく男の中の男とはこういうことだ。
そして亡くなっても↓こんな誇らしげな伝説を作る彼は偉大だ
http://www.ohayo-sanspo.net/news/data/2001/2001_10_281.html
ちなみにガリンシャは子供の頃にかかったポリオの影響で左足が右足より3cmも短かったという
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