Addicted B.C. 日替わり雑文
〜しりとりエッセイ〜
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最新の絵日記ダイジェスト
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2005/01/31(月) お・わ・り 天満
ポ『さぁイニイニ姫、悪は倒したよ!
一緒に帰ろう。』


イニイニ姫『あぁ〜あ、なにも殺す事なかったのに、手下が一人減ったわぁ』


ポ『へっ?

一人って…他にいるの?』


イニイニ姫『ん?!アンタよ。』





…エェェ…


イニイニ姫『まっいっか、こんな汚いところも飽きちゃったし、帰るわよ!!』




ポ『ハ、ハイ…』


こうして、ポポッポの旅は幕を閉じたのだった。

蓋を開けてみたら、一番悲惨なのはポポッポなのかも………


家に帰るまでが、遠足

と、よく言うように、イニイニ姫との、家に帰る旅はまだ続くようだが、その話は、またの機会にでも…


明日は隆君が、今後はどのようにするか、おもしろおかしく、説明してくれます。

お楽しみに

2005/01/30(日) 第3章 4 りゅう
ポ『イニイニ姫…どうしたんだぃ…?』

イ「えっ…







こ、このおぢさんが変なことをしようとしてきたの〜(´;ω;`)」

ポ『き、貴様ぁ!!』

ガ「い、いやいや…違いますがな〜
この女がわしを…わしの髪を引きずり回して…こんな姿になってしまったんですがなぁ…」

ポ『黙れ!この世の光を汚す、デコ化け物めっ!!正義の剣をくらえっ!!』

ガ「ひっひぃぃぃぃぃ……」

ボンっ!!

間抜けな音をたて、ガミシャープははじけとんだ。

ポ『…汚い花火だ』

どこまでも悲惨なガミシャープだった。


続→天

2005/01/29(土) 第三章 3 に
ゴゴゴゴ…。

イニイニ姫の体から黄金の闘気が迸る。うなじの一本まで髪が逆立ち、身体が放電している。


イ「これは逆ギレじゃないよ〜。質問に答えたのに理不尽な答え返したアンタが悪いの〜」

ガ「ひっ、ひっ!!おじちゃんの宝物のルパンのフィギュアあげるから許してぇ!ダメ?じゃあとっつぁんもセットでどうだ!」

イ「……。」

ガ「ひぃぃぃぃ!」

出口のドアまで走って逃げた元魔王ガミシャープ。電光石火の如くイニイニ姫…いや大魔王イニイニ姫が追う。案の定あっという間に追いつかれ、壁に叩きつけられる墜ちた魔王、ガミシャープ。叩きつけられた壁から抜け墜ちた毛髪がはらはらと舞う。

ガ「あああぁ!おじちゃんまたおでこあがっちゃったよ!?こうなったらいっぺん全部剃り落として…」

イ「黙れすだれ野郎」

ガ「しばくのはいいけど頭はやめて!我が子のように大切にしてるんだから!だから…ぎっ!」


案の定、額に跳び蹴りをくらうガミシャープ。その後も大魔王イニイニ姫の攻撃は止む事がない。…その時ドアが静かに開いた。


『な、何してんの?』


ポポッポだった。イニイニ姫がすっかり髪の毛が抜けたガミシャープを引きずり回しているその光景を見てポポッポは退いた。ポポッポの姿を見てイニイニ姫は我に返った。



続 りゅう

2005/01/28(金) 第三章 プロローグ2 #
イニ「あたしの好みわぁ、かっこよくてー、背が高くてー、頭よくてー、お金持っててー、オシャレでー、おもしろくてー、ガッシリしててー、なんでも言うこと聞いてくれてー、束縛しなくてー、別荘持っててー、外車たくさん持っててー、臭くなくてー、水虫じゃなくてー、ハゲじゃなくてー、グラサンしてなくてー、デコ広くなくてー、レコーディングで頭抱えない人でんがな」



「…いるかそんなヤツ!」
ガミシャープはおもわず叫んでしまった!

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…

大魔王イニイニから闘気がほとばしり始めた!


続→に

2005/01/27(木) 第三章 プロローグ #
ポポッポが鎌おじさんと遭遇したその頃、最上階ではとんでもない異変が起きていた。
新たなる魔王「大魔王イニイニ姫」が誕生していたのだ!
もはやガミシャープはイニイニ姫の召使に成り下がっていた…。
イニ「ひまー、魔王って退屈やん!あ〜〜〜〜、彼氏欲しい。なあ、誰か紹介してやぁ」
ぼやくイニイニにうんざりしつつも恐くて話を聞き続けるガミシャープ。
ガミ「え、えと、どんなタイプの男がよろしいのでしょう!?私が紹介しますよ!!」
イニ「えーと、えーっとー…」
なんか嫌な予感がするガミシャープであった…



続く→俺

2005/01/26(水) 第2章 最終回 グラ
ポポッポの体から大量の金色のオーラがほとばしる。
『俺を怒らせたな…覚悟しろ!!』
勢いよく飛び出そうとしたポポッポ。
しかし変身中に敵数匹が後ろに回っていたのだ。

ザクっっ…!!

文字通り、ザクの鎌によってポポッポの背中に大きな傷ができた。
『ぐ、ぐはぁぁ…』

たちまちオーラが消えていく…。
「ajwdajgm」

鎌おじさんは彼らにしか分からない言葉で喜び合っている。

『こ…ここまでなのか…
お…俺は…何故ここにいるんだ…もう…何も分からない…』

過去の景色が走馬燈のように頭を回る。

続→♯

2005/01/25(火) 第二章 16 天満
ポ『鎌おじさんを80匹近くを相手するには少々骨が折れるな…それに、ザクの鎌なんかより、ガミシャープには、剃刀のほうが、効きそうだし…』


鎌おじさんA−2(以下:鎌)『小鬼じゃ、ガミシャープに似た小鬼がおるぅ…』



……………………



ポ『誰があのデコに似てんねん!』


その時だった、ポポッポの体が黄金に輝きだした。、髪の毛も、黄金になり逆立始めたのだ!!



続き→グラサン

2005/01/24(月) 第2章 15 グラサン
ちーん


ポポッポの前に上へ向かうエレベーターが止まった。

『…よしっ』

気合いを入れ、決戦の場へと向かう。

うぃ〜〜ん

ちーん

目的は101階。
しかし止まったのは26階だ。

扉が開くと待ちかまえていたのは、『鎌おじさん』の群れ。
こいつは弱そうに見えて意外とうっとうしいのだ。
頭を殴れば気絶をするのだが、持っている武器が半端ではない。
ポポッポの住む地方では伝説の武器と噂されていた『ザクの鎌』である。
ちなみに出現した『鎌おじさん』は約80人。

「何個あるんや…全然伝説ちゃうやん…」

続→天

2005/01/23(日) 第二章 14 天満
ポポッポ『やっと辿りついたぁ』

ポポッポは大広間についた。目の前には、ガミシャープの趣味の自由の女神の石像が並んでいる。

ポ『アレ?こんなのあったかな???』





チーン


一郎『おう!こんな所にいたのか!父さんは、届ける物は届けたから、もぉ帰るけど、頑張ってな!』




ポ『エッ?エレベーター?そんなのあったのかよ!!』


一郎『知らなかったのかよ!プププッ!ダサダサ君だな!まぁ上まで簡単に行けるから、はよ行け!!』



ポ『…………おっ、おう。』




続き→グラサン

2005/01/22(土) 第二章 13天満
ハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァ……

『畜生!未だ地下から抜け出せなぃ……』


ハァハァハァハァハァハァハァハァ…


もぉ何時間走っているだろうか、幸いな事は、ガミシャープの手下どもが、全く出て来ない事だ。


ハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァ…




ポ『チッ、デコ野郎上下にやたら長い城作りやがって…』


ハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァ……


ポ『オッ?!』



上の方で、わずかな光が見ている。


ポ『後少しで、地上か…』



階段を登ること22時間58分……


ポポッポはやっと地上一階、大広間まで辿りついた………




続き→私

1月絵日記の続き


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