ホームページ最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2004年7月
前の月 次の月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
最新の絵日記ダイジェスト
2006/01/04 寿ぐ劣性遺伝子
2005/12/30 走り去る月光
2005/12/11 なんとかなったす
2005/12/10 O
2005/12/09 笑ってくれよぉ諭吉ぃ

直接移動: 20061 月  200512 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200412 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200312 11 10 9 8 月 

2004/07/08(木) ページ作り直しました
あまりに遅々として更新が進まないことに業を煮やした方々もいたら嬉しいなと・・・ごほんごほん。

開き直りました。
頻繁に更新してる「日記」をメインページに据えての仕切り直しです。宜しくお願いします。


---

コミケ原稿ヤヴァイ

---

かなり古いニュースですが、こういうのがやってたらしいです。
近代美術館『No Ghost Just a Shell』 2002年12月14日
http://hotwired.goo.ne.jp/news/news/culture/story/20021219202.html

<<引用---

サンフランシスコ発――
彼女は、大きく見開いた、昆虫のような瞳と、小さな口を持つ。
心のうちを探る手掛かりや個人的な履歴はないに等しく、
はっきりした特徴も意見も、あるいは才能もほとんど持たない。

 日本のマンガ・キャラクターであるアン・リーは、
ある特定の作品のために生み出されたキャラではなく、
どのような筋書きにも当てはまる、個性を排したキャラクターとして作られた。
しかし、登場したのはほんのいくつかのコマの中のみ、
それ以上生き延びるチャンスはなかった。

 そこでフランス人のアーティスト2人は3年前、
アン・リーのデジタルファイルと著作権を取得し、
彼女を商品寿命のサイクルから救い出した。
ゆくゆくは彼女を忘却の彼方に追いやってしまうであろう業界から解放したのだ。

〜〜〜

ウェイル氏は「これは権利をそのキャラクターに返還する法的手段だ」と説明する。

 「(そのキャラクターを)多くの人に与えれば、彼女は皆のものとなる」
とパレーノ氏は言う。
「われわれは、著作権を彼女に帰属させたいとも考えた。
ある意味、このキャラクターは今ようやく完成し、
アイデンティティーを生み出すのに十分なものとなっている」


>>

なんだか感動です。その発想や行動全てをひっくるめて芸術作品なんでしょうね。深いです。
こういう夢溢れる催しは日本でもおこっていろのでしょうか?

ちょっと前にやってた「ドラえもん展」、見に行きたかったなぁ・・・←うっかり見忘れてた奴


。。。なんで二年前のニュースを紹介してるんだ、自分(苦笑


「ワイアードニュース」
http://hotwired.goo.ne.jp/
の、外人から見た日本文化(というかオタクニュース)は、面白いというお話でした。


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.