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2004/08/18(水)
納豆はどこに消えた?
グーグルさんの模様替え、こんなに頻繁だとは(汗
何種類用意してるんだろう・・・?
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想像通りに諸説ある、謎の人物であった「松平忠直」・・・
たとえばこのサイトでは
http://tikugo.cool.ne.jp/osaka/busho/matudaira/b-matudaira-nao.html
本とラスト違うじゃん(汗
「乱行の件ですが、これは事実ではなく、幕府からでっちあげられて、配流されたとの説もあります。」
という事も。
「忠直卿乱行の謎」
このサイトでは
http://homepage1.nifty.com/saizou/tadanao1.htm
「笑わぬ愛人を喜ばせるためついには妊婦の腹を引き裂いてしまいます」
あれ? 本では「美しく笑うから」とか書いてあったのに(滝汗
そういう資料もあるのか・・・はたまた、脚色しちゃったのか・・・どっちだ(汗
「実際に三国港には妊婦の腹を裂いた時に使ったというまな板石だという石がありますし、福井には忠直を迷わせたという愛人一国の墓も残っています。」
なんでそんな石が、わざわざ残されるんだ・・・
一国は「捨てられた」はずでは・・・
「ただ最近の研究では忠直の乱行伝説の多くは中国の故事をもとに後世に作られたもので、一部問題があったとしても領地では名君だったという説も出ています。」
・・・封神演技あたりだろうか。。
このサイトの「なぜ暴君伝説ができたのか」-「なぜ忠直の死後、乱行説が強まる?」で、もうなぁ・・・・
http://homepage1.nifty.com/saizou/tadanao2.htm
政略的にどんどん悪者化・・・
勝者が歴史を作っていくっていう残酷物語ですか。。(あくまで一説なんでしょうけれども)
「鯖江では名君伝説」
http://homepage1.nifty.com/saizou/tadanao4a.htm
などなど。
他のサイトでも「実は名君?」みたいなのあるし。
う〜ん。
「小説で有名な松平忠直」なんですよね・・・
「菊池寛 忠直卿行状記2」
http://plaza.rakuten.co.jp/sinsyu/diary/200401210000/
映画にもなってるようだし。
その小説も資料にしちゃったりしてないですよね。
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自分が借りた「[世界史]世にも残酷な話」の冒頭の「はじめに」には、
「この本に書かれていることは、古今東西の特異な史実を解説した、血塗られた人間の恐怖のドラマである」
とか、書かれてるわけで。
こうなってしまうともう、この本に書かれている他のエピソードも眉唾で読まなきゃいけなくなるのですけれど(涙
この本が出版された95年、まだネットが普及してない時期に読んでれば、素直に楽しめたんだろうけれど・・・残念。
「はじめに」に筆者さんが「筆者も職を失った一人である」とか書いてると、
「売るために実話も作り話も、いっしょくたに同次元で並べ立ててる」んじゃないかと邪推してしまったりします(苦笑
・・・この事を本人に質問したら恐らく、事実も小説も人間の想像力の産物だろ〜 とか 歴史のどれが事実かなんてわかんないだろ〜 とか言われそうだけども・・・
途中まで「事実」として楽しんでた分、ガッカリな感じはどうしようもないのです。
いや、「歴史」「史実」=「事実」と考えてしまった自分が馬鹿なだけと思います、すいません。楽しみ方を間違えてました。
はぁ・・・世の中って怖いですな。。
物作りも怖い事です。どうしたもんだろ。
この前のコミケ後に、売れるジャンルは何か? とか一生懸命考えてた自分がもう情けなくて情けなくて(涙
真っすぐ行けばいいんだと、初心に帰ろうな思いです。描きたいモン賭けなさい。
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「腐った」で検索したら、なんか面白そうなのがガンガンHITしそうな感触です。
そのうち日記でまた、面白い「腐った〜」を収集しようと思います。
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