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2023/08/30(水)
間違いだらけのアンプの設計
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何故、100万円クラスの製品が販売されているのでしょうか。 音を聴いてみると、うるさく、悲しくなるような音なのです。そして、大きくて、重いのです。コストの高い部品が贅沢に組み込まれています。 信じ難いことですが。「あまりにも低解像度なアンプ」 すりガラスを何枚もとうして向こうの景色を見ていたのが、いままでのトランジスタアンプです。「無帰還アンプ」はそうではありません。 すりガラスを一枚だけにして、水で濡らして見ているようになったのです。 過去50年以上にわたり半導体のアンプが作られてきましたが、無帰還アンプのような透明な音のアンプが何故なかったのでしょうか。 真空管アンプの全盛期にも無帰還アンプは音が良いという認識はありました。それを知りながら、「半導体アンプは音が悪くても当然」と販売されてきました。 「フィードバックによる特性の改善」に疑問を呈します。
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