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2023/04/02(日)
真空管式DACの音質
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Geトランジスタ搭載のDAコンバーターが修理の為戻りました。 現用のDAコンバーターは、真空管式DACです。これと同等の音質であることが確認できました。どちらにも共通するのは、ファインメット・コアのトランスを搭載していることです。 (無帰還アンプ「UTA」のユーザー) 「修理に出していたこの1週間は新しく購入したX-CD3でCDとMQA-CDを聴いていました。 X-CD3はESS社のES9038Q2Mという最新のDACチップを使用していて高解像度と評判ですが、 昔のDACチップを使用したnewDACが劣っているとは思えず、 出てくる音はDACチップだけでは決まらないということを改めて感じました。」
DACの音は、デジタル部(DACチップ)ではなく、アナログ部で決まります。一般のメーカーではそこまで考えていませんのでnewDACを超える音質は得られません。私の常用DACは真空管式ですがそれと同等の音質でした。
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