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2022/03/01(火) 無帰還アンプは突然変異?
トランジスタアンプが世に出てから約60年立ちましたが。4年前に無帰還アンプが実現して以来、アンプの世界が変わりました。
今、何故このようなことが起きたのでしょうか。
下地は、60年前にもあったのです。
当時、初期のトランジスタアンプはJBLやMARANTZによって作られていました。まだ、シリコントランジスタが普及する以前、ゲルマニウムトランジスタアンプ(トランスドライブ方式)が出来ていました。日幸電機のアンプはトランスが搭載されていました。
SONYが、TV用にシリコントランジスタを開発して以来特性が重視された結果、シリコントランジスタアンプが世界に普及しました。
そして、同時に、トランスドライブの回路方式も使われなくなりました。
いまなぜ無帰還アンプなのか。それは、特性優先ではなく、音質重視の考え方で、旧式のトランスドライブ方式など改めて昔の回路を復活させてみると、見事に、今までのアンプでは出なかった音が聴こえて来たのです。
無帰還アンプは、スピーカーとのマッチングに優れ、どのスピーカーも本来の能力を発揮できるようになります。
フィードバックの強くかかったアンプではスピーカーが豊かな音を聴かせてくれません。
どれほど出力が大きくても、どれほどコストをかけたアンプでも。どれも「うるさい音」ばかりが目立ち、「忠実な音」を聴かせてくれないアンプが多いのです。


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