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2022/03/14(月)
高音質パーツは必要
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ベテランからオーディオ初心者まで、超小型で音が良いアンプの登場は好評です。 音質について評価をお願いした方から、提案がありました。 「音質に影響する部分のコンデンサをオーディオグレードのフィルムコンデンサに変更」 「音に艶と響きが増すのではないでしょうか。」「真空管アンプではコンデンサは惜し げもなく高級なものを投入しています。」などです。 コンデンサーも抵抗も、部品価格の開きは100倍に達します。当然のことながら、高価な部品は音質がよいことは間違いありません。無帰還アンプの場合はどうでしょうか。このような高額部品を使い試作を繰り返しました。 その結果は、安価で小型の無帰還アンプは、今までの高額なアンプと比較しても、音質の良さで「こんなに音が良いとは。」と、注文が続いています。驚きの声が上がっています。 今までの常識が覆されました。
また、無帰還アンプの重要な部品として、ドライバートランスが搭載されています。 このトランスを価格が5、6倍もするファインメット・コアのトランスに変更しては。と提案がありました。これも、今までの常識に反して、それほどのメリットがなかったのです。
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