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2021/05/15(土)
音量調整による損失
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すべてのオーディオは必ず何処か1箇所でボリュームコントロールを行います。 高音質のアンプと組み合わせるには、理想的には、プリアンプを使わないことです。 そして、SELECTOR +ATTENUATORと組み合わせることです。写真の組み合わせは、その理想的な例です。どちらも価格面で同等です。同時に音質面でも同レベルです。(ここに組み合わせた無帰還アンプは常識ハズレの価格ですが、その音質、ドライブ力は信じられない程高いレベルです。) この贅沢なつくりのSELECTOR +ATTENUATORと組み合わせた音を聴くと、アンプの音質が激変しました。(アンプに変化はありませんがこのように感じる。)多くのシステムでは、ボリュームコントロールにより(プリアンプ、プリメインアンプに搭載されたVOLUMEにより)実に多くの情報を失っているかがわかりました。
プリアンプ、プリメインアンプに搭載されたVOLUMEはMAXにしてこれで音量調整は行わない。
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