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2021/11/01(月)
これから普及するアンプ
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アンプの音が悪い原因はトランジスタによるものではありませんでした。 シリコントランジスタ特有の音色から逃げるために、ゲルマニウムトランジスタ、真空管を用いる手段があります。 高ゲインのアンプにフィードバックをかければ、音の良いアンプが出来ると信じられて来ましたが、シリコントランジスタの音色の悪さを強調すことのなっていました。 無帰還アンプに使ったのは、シリコントランジスタです。ところが、シリコントランジスタに特有の音色は消えてしまいました。 これからは、ゲルマニウムトランジスタ、真空管に頼らずに、癖のない音、情報量の豊かな音を、シリコントランジスタ仕様の無帰還アンプで楽しむことができます。
既製の多くのメーカーのアンプ(スピーカーの忠実再生を決める絶対的な要素。)は、安定化回路を付加するなど余計な要素が多く、音質改善には貢献していないのです。
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