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2020/03/01(日)
到達したエレガントな解答
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2016年に開発に成功した無帰還アンプは傑作アンプと呼ばれるようになりました。 一夜にして開発できたのではありません。 小型、低コストの真空管アンプ、超小型ICアンプなどの試みを経て、 パワーエクストラの絶大な効果を利用した結果が、成功に結びつきました。 過去に大量に生産されてきた半導体アンプの多くは、測定器によって測られる測定上の数値は良くても、スピーカーに接続したときのドライブの力、逆起電力の解消、ダンピングファクターの不適正などの点において、満足できるものではありませんでした。 さらに、必要以上にコストを投入し、豪華なパネル、重量級の電源トランス、高額の音響用部品、などに頼ってきましたが決して高音質なアンプではなかったのです。高音質なアンプを求めるには、真空管に期待するだけでした。
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