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2019/06/26(水)
無帰還アンプについて Q&A つづき
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Q.パワーアンプとして、最大出力が小さいようですが。 A.真空管アンプは同様に最大出力が小さいのですが、実用的に問題ありません。最大出力付近のクリップ波形を見ると真空管アンプと同様に見えます。これが、出力の不足を感じさせない理由です。どんな大口径スピーカーも楽にドライブ出来ています。(コンデンサー型を除く)フィードバックを多量にかけた特に大型のトランジスタアンプではこうなりません。 Q.他のトランジスタアンプと違い真空管アンプに近い音に聴こえるが。 A.真空管アンプの回路に近い回路構成です。増幅段数は3段でトランスドライブ形式です。 Q.フィードバックが多量にかかったアンプは未完成品? A.そのとうりと考えています。なぜなら、このようなアンプに「パワーエクストラ」を接続すると音質(スピーカーのドライブ力)が改善されます。別体ではなく一体化したのが、「UTA」「AMP−NH」です。
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