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2019/03/21(木)
柔らかい音を出せるのは、力強いドライブ力の無帰還アンプ。
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「このスピーカーからこんな音が」というように様々な音が聴こえるようになります。 「低音が」「高音が」など意識させることがなくなります。 ところが、音量を調節するVOLUME CONTOROLの選択を誤ると、このよい音が失われてしまいます。音量調節に普通のVOLUME CONTOROLを通すだけでも「駄目な音」になります。 従来の、多量フィードバック・アンプでは気づかなかったことです。それは、多量フィードバック・アンプでは、癖が強く硬く平板な音になってしまっていたからです。 どんな音源を入力しても音色が1色に、硬く冷たい印象になるのは、スピーカーの動作をコントロールするアンプの能力によるところが大きいからに違いありません。 スピーカー・ケーブルなどケーブル類を交換していても、このアンプに原因があったことに気がつかなければ、スピーカーの能力を最大限に引き出せないでしょう。
音に、重さがある。軽さがある。ことが重要です。どのスピーカーでも可能性があります。原因の大部分はアンプにあったようです。
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