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2019/02/28(木)
柔らかい音を出せるのは、力強いドライブ力の無帰還アンプ
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「このスピーカーからこんな音が」というように様々な音が聴こえるようになります。 「低音が」「高音が」など意識させることがなくなります。 音に、重さがある。軽さがある。ことも重要です。 ところが、音量を調節するVOLUME CONTOROLの選択を誤ると、この「よい音」が失われてしまいます。音量調節に普通のVOLUME CONTOROLを通すだけでも「駄目な音」になります。 従来の、多量フィードバック・アンプでは気づかなかったことです。それは、多量フィードバック・アンプでは、癖が強く硬く平板な音になってしまっていたからです。 どんな音源を入力しても音色が1色に、硬く冷たい印象になるのは、スピーカーの動作をコントロールするアンプの能力によるところが大きいからに違いありません。 スピーカー・ケーブルなどケーブル類を交換していても、アンプに原因があったことに気がつかなければ、スピーカーの能力を最大限に引き出せないでしょう。
アンプを音質の良いものに交換してみると、音の癖はスピーカーに原因があったのではなく、アンプに重大な欠陥があったことがわかります。
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