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2019/12/28(土) MONO無帰還アンプ
無帰還アンプの評判が日々高まっています。多くの半導体アンプは、トランジスタアンプ特有の音色から逃げることが出来ません。そこで真空管アンプの出番です。しかし、真空管アンプの導入に気が進まないという場合、選択肢が無かったのです。
無帰還アンプの開発が成功し、小型でありながら(電源を含めて)無駄なコストをかけずにドライブ力の高いアンプが実現できました。
その説明だけではなかなか信じることが出来ないのですが、徐々にユーザーが増えつつあります。いままで、使っていたスピーカーにつないで音を聴けば、皆さん納得されます。そして感謝の言葉が送られてきます。
特注で、このアンプのMONO形式の製作をしました。ACアダプターとケース、一部の部品の追加で、2台で約22万円です。(特注なので価格不定)

2019/12/23(月) 生田のオーディオ例会
無帰還トランジスタ・アンプをメンバーの方々に聴いていただきました。
スピーカーはFostex 10cmフルレンジModel FE103A (小澤氏のシステム)です。
大型半導体アンプ、手作り真空管アンプ(プリアンプ+MONOヴィンテージ菅プッシュプル・アンプと比較試聴しました。
持ち込んだのは、AMP−NHとトランス式ACアダプタ(15V)です。
一回目の試聴の後、ACアダプターをmakitaの工具用リチウム・イオン電池(18V6.0A)に交換したところ、その瞬間素晴らしい音に小澤さんが感心して驚きの声をあげました。
ACアダプターでも、大型半導体アンプ、手作り真空管アンプに十分に匹敵する音でしたが、リチウム・イオン電池による動作は別格です。

2019/12/19(木) 音のよいAC電源
いま話題のリチウムイオン電池はオーディオ用にも役立ちます。
非常時に照明器具、電化製品を使うことが出来ますので、積極的に導入したいと考えています。
無帰還アンプの電源として使い始めました。ノイズを含むコンセントのAC電源より、音質に関しても有利です。
無帰還アンプは省電力でスピーカーのドライブ力が高いので、よい音を長時間楽しむことが出来ます。
また、真空管アンプ、大型のトランジスタアンプと較べて省資源型という長所があります。時代の先端を行く、高性能なアンプが出来ました。

ACアダプターを使わない方法
12V〜18Vの電池を本体のDCジャックに入力します。DC−AC変換を行わず、電池から直接の動作が出来ます。

2019/12/14(土) アンプに要求されること
50年ほど前に、トランジスタアンプの負帰還特性に疑問を呈し、無帰還型トランジスタアンプについて検討していた方がいました。金田明彦先生です。金田先生のコメントの一部を引用させていただきます。
「楽音は、それが永久的に継続しない限り、正弦波の集合とみなす事は出来ない。むしろパルスの集合と考えるべきであり、オーディオ・アンプは、パルスアンプでなければならない。そしてアンプは再生装置の一部である以上、他の部分との相互作用が重要である。特にパワーアンプは、単にスピーカーに電気的なエネルギーを、供給するのではなく、スピーカーからの逆起電力を吸収する必要がある。」
見事に本質を突いた発言です。
同様な疑問を持ち、この点を含む従来のトランジスタ・アンプの問題点をすべて解決したのが、現在の無帰還アンプです。その音を聴けば、一聴瞭然であり納得できます。

2019/12/08(日) 無帰還アンプの展示
イヤホンのメーカー「音茶楽」に無帰還アンプが展示されました。
(https://ocharaku.jp/sound/topics/6816/)
山岸さんのコメントの一部です。「アンプの音の良さが言葉では伝わり切らない所がもどかしいです。
ソニーの傑作スピーカーSRS−Z1で試聴が出来ます。
このスピーカーに付属のアンプでは聴けなかった豊かな情報、気持ちのよい音を聴くことができます。
ヘッドホン、イヤホンでもこのアンプの良い音を確認できます。
店主の山岸さんは耳の良い方でソニーに在籍している時代にも音の良い商品を開発していました。
スピーカーもイヤホンも、良い音が聴けるかはアンプ次第ということがよくわかります。
CD、LP、配信音源のどれもが想像以上に音がよかったことを実感できます。

2019/12/07(土) 常識を忘れてアンプのパフォーマンスを革新
(半導体/トランジスタアンプの場合)
1.大型、重量級の筐体デザイン
2.測定数値に基づく大出力
3.大型、重量級の電源トランスと大容量の電解コンデンサー
4.並列に並べた大出力トランジスタ
5.低歪み、広帯域、高ダンピングファクターの為の多量の帰還
(真空管アンプの場合)
6.物量(電源トランス、出力トランス、ドライバートランス)を投入した真空管無帰還アンプ
(無帰還トランジスタアンプの場合)
前記、1.〜6.のどれにも該当しないが、半導体/トランジスタアンプでは不満、真空管アンプでは満足という常識から脱したアンプが完成しました。
最新型無帰還アンプの特徴は
7.小型の筐体デザイン
8.大型スピーカー、小型スピーカーに十分な出力値
9.小型のACアダプターを付属
10.必要最小限のトランジスタをマウント
11.トータル帰還は無し
12.真空管アンプに匹敵するほどの高音質、ドライブ力

2019/12/01(日) 新方式無帰還アンプの発展形
画期的な音質向上を達成したトランジスタ・アンプとして、二機種が完成しました。
引き続き、各方面で高い評価を受けており、個人のお客様からの引き合いがあります。
今後は、業務用の音響機器として可能性があり、先日は業務用のモニター・スピーカー(アンプ内臓型)と聴き比べても優位性が認められました。アンプの最大出力は、測定上の数値が高いだけでは意味が無いことも証明されました。
また、VOLUME内蔵型としたり、MONOアンプ構成としたヴァリエーションも考えられます。オーディオ・アンプの世界であらゆる場面での普及を目指しています。


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