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2019/11/01(金)
NHラボのセミナーで無帰還アンプを紹介します
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重いだけのアンプではスピーカーをドライブできない。 会社のオーディオ部門に在籍していた時期に経験したことです。試聴室には100万円クラスの大型スピーカー、同じく100万円クラスの大型アンプが設置されていました。 ここに、物置から出してきた最大出力3W×2のステレオ・レシーバーを持ち込み、大型アンプと交換してみました。すると、オーケストラの低音楽器が豊かに再現されたのです。この驚きは記憶に残りました。その後の低帰還型ゲルマニウム・アンプ、無帰還型シリコン・トランジスタアンプの開発につながりました。 今まで聴いていたどのスピーカーも、想像出来なかった能力を発揮できます。 (参考資料) 「STEREO」2018年7月号 ベスト5・コンポ 小澤隆久、村井裕弥 「逆起電力対策さえすれば、墓石みたいなパワーアンプはもう要らない? 村井裕弥」https://musicbird.jp/audio_column/p166/
今月のNHラボ・セミナーでこのアンプの開発の経緯について話をします。 https://www.nhlab.net/japanese/セミナー/ 11月20日(水)14:00〜16:00
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