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2019/01/31(木)
新方式アンプはスピーカーとマッチングがよい
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フィードバックに頼らない音質改善。 測定器には測定信号を増幅するアンプが存在します。そのアンプの負荷になるのは、アンプに取って非常に軽いのです。 ところが、アンプの負荷がスピーカーの場合は、全く事情が違います。 そこで、フィードバックに頼らない音質改善を考えました。その理由は真空管アンプを見れば明らかです。ゼロ・フィードバックの真空管アンプにはフィードバック・アンプに無い音のよさがあります。 トランジスタ・アンプで無帰還アンプです。これが、真空管アンプと較べても遜色の無い音だったのです。 アンプにフィードバックを利用したときの欠点は「音の鮮度が低下する」ことです。トランジスタアンプの無帰還アンプの音は、一聴して「音の鮮度が低下しない」ことがわかります。 また、正しくドライブされたスピーカーの音は「いままで聴いたことがない”よい音”」です。 マイクロホンで捕らえられた音の情報がいままでより多く聴こえるようになるので、音楽、演奏が豊かに再現されます。
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