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2018/09/15(土)
アンプ工房
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相島技研はアナログアンプの工房です。 よい音の為にはデジタルに貢献するよりも、アナログに貢献することがより効果が大きいのです。無帰還トランジスタ・アンプの開発によって方向がはっきりしました。 世の中の流れで、オーディオ商品の分野では、アナログアンプの製造が終わり、デジタルアンプの製造に移行しています。 真空管、ゲルマニウム・トランジスタに頼らないでスピーカーの能力を最高に発揮して、忠実再生が出来るアンプが、シリコン・トランジスタでできたのです。 常識はずれの意外な結果です。 相島技研は多くのクロック交換やドライブの音質改善、スイッチング・ハブの音質改善を行ってきました。そこでは、同時に必ず制振合金の活用による振動対策などを行います。そして、デジタル改造よりもアナログ改造が、より効果が高いことも事実なのです。 当面、アンプの受注、製作に専念するため、デジタル機器関連の仕事は縮小するつもりです。(音のよいDAコンバーターは開発済みです。) コンピューター周辺機器を含む音質改善は、制振対策、電源ノイズ対策などによる改造が、費用対効果が高いのでお勧めします。
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