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最新の絵日記ダイジェスト
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2018/09/28(金) 真空管アンプより半導体アンプ
友人が真空管アンプを最新の方式のトランジスタ・アンプに代えました。
特別注文により、入力3回路を設けました。

2018/09/15(土) アンプ工房
相島技研はアナログアンプの工房です。
よい音の為にはデジタルに貢献するよりも、アナログに貢献することがより効果が大きいのです。無帰還トランジスタ・アンプの開発によって方向がはっきりしました。
世の中の流れで、オーディオ商品の分野では、アナログアンプの製造が終わり、デジタルアンプの製造に移行しています。
真空管、ゲルマニウム・トランジスタに頼らないでスピーカーの能力を最高に発揮して、忠実再生が出来るアンプが、シリコン・トランジスタでできたのです。
常識はずれの意外な結果です。
相島技研は多くのクロック交換やドライブの音質改善、スイッチング・ハブの音質改善を行ってきました。そこでは、同時に必ず制振合金の活用による振動対策などを行います。そして、デジタル改造よりもアナログ改造が、より効果が高いことも事実なのです。
当面、アンプの受注、製作に専念するため、デジタル機器関連の仕事は縮小するつもりです。(音のよいDAコンバーターは開発済みです。)
コンピューター周辺機器を含む音質改善は、制振対策、電源ノイズ対策などによる改造が、費用対効果が高いのでお勧めします。

2018/09/14(金) 旧くて新しいアンプの設計
旧くて新しいアンプの設計がオーディオの世界を進化させました。
確実に、どんなスピーカーと組み合わせてもよい音で聴けるアンプは世界中に普及する可能性があります。

2018/09/12(水) 音のよいアンプは世界に普及
輸出用サンプルをアメリカに送りました。
第一報はそのつくりの良さが好印象だったそうです。

国内向けモデルは20万円です。納期は一カ月。
(問い合わせ)住所、お名前をお知らせください。資料を送ります。

2018/09/02(日) 旧NHKホールの”響き”
記憶に残る響きのよいホールでした。
その響きは、毎週放送(ラジオ)されるオーケストラの演奏を聴いて、”これはNHKホール”とすぐに言えるほど特別に感じられるのでした。
公開演奏でオーケストラの演奏(東フィル、N饗)を聴いたこともありますが、なんと言っても、ベニー・グッドマン(とオーケストラ)が来日してこのホールで演奏したとき聴いたときは衝撃的でした。最後部の席で聴きましたが、トランペットの音が耳に突き刺さるように感じました。
数千人規模の大ホールではこのような体験はできません。電気音響に頼るようになるので生の音を聴くこともできません。
このホールは放送のために作られたために聴衆の数が少なく、空の時と満席のときのの響きの違いが少なかったのです。放送で聴く響きはとても美しく、マイク、スピーカーを経由しても素晴らしかったのです。録音が残されていれば、いまでもその響きを再現することができると思います。(無帰還アンプとスピーカーによる再生。)
無帰還アンプに寄せられる評価の中に、録音された”響き”がよく聴こえるとあります。今までのアンプでは本来の録音された響きではなく、偽の”響き”(付帯音)が付くことが多かったのです。
いまだにこれに匹敵するホールは存在しないでしょう。
永田さんに聞いた時に「あれは紅白歌合戦のために作ったんだよ。(新NHKホール)」と言われたことを覚えています。

2018/09/01(土) 千変万化の音の再現
アンプの革新(無帰還方式とドライバー・トランスの搭載)により「千変万化の音の再現」が実現しました。
ディスク、テープ、ストリーム信号、アナログ、デジタルなど最後はアナログ化された様々な音源がスピーカーから「音」「音楽」として聴こえてきます。スピーカーの音色は聴こえないことになります。
アンプ(特に高級、高額)の完成度が低かったので、いままでは「スピーカーの音」を聴くことになっていたのでしょう。

永田穂さんが8月7日に亡くなったというNEWSが入りました。
永田さんのホール設計のお仕事は、旧HNKホール以来、その恩恵を受けてきたので思い出深いのです。
中島平太郎さんと共に安らかに、とお祈りします。
(旧NHKホールで、ベニーグッドマン・オーケストラを聴いた記憶が耳に残っています。参照 http://www.nagata.co.jp/news/news9509.htm


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