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2018/05/26(土) よい音のアンプ ヒットの条件
反響が続々還ってきました。
徳島市のテクニカルサウンドにも1台預けてあります。清水社長からよい評価をいただきました。
これからはどのようなスピーカーもよい音で聴くには、スピーカーをドライブする能力の高いアンプが必ずマッチングするのです。
十分なドライブ能力、入力信号に忠実な再現能力を持てば、不必要な質量を持ち、熱を出すアンプは不要です。
アナログ音源もデジタル音源もその情報量をすべて再現できれば、あらゆるジャンル、楽器編成を問わず楽しめます。
小型で軽量、価格も納得できるアンプはヒットする条件を備えています。

2018/05/23(水) なぜ真空管より音がよい
 「普通の増幅器では真空管であれトランンジスタ回路であれ負帰還回路を付帯させることは常識ですが、若しかしたら、原信号の本来のダイナミック特性も抑圧させていたのかも知れませんね。これが音色に表れているのでは。つまり従来は理論を鵜呑みにして結果的に余計なことをして来たのではないでしょうか。部品の出来が良く、配線系に余分な分布常数成分が少なければ帰還を掛ける必要は無いのではと想像します。若しこれが適切でないと正帰還が働き、極端な場合には発信してしまうでしょう。それにつけても、今更ながらアナログ媒体に収録された情報量は無限だと思います。だからこれらを如何に引き出すかです。デジタル媒体では不可能でしょう。」

これは、無帰還アンプを真空管アンプ(2A3,KT−88)と較べて聴いた方から寄せられた評価です。

2018/05/20(日) 正しい設計のアンプ
開発した無帰還アンプがなぜよい音になったのかを考えてみました。
無帰還であることの他に、
1。大型の電源トランスが無いこと。(十分な出力を確保。)
2。真空管アンプに搭載された大型の出力トランスが無い。(小型のドライバートランスを採用。)
3。一般のトランジスタンプに搭載されている大容量、大型の電解コンデンサーが無い。
4。信号系、電源系には電解コンデンサーの代わりに、良質のフィルム・コンデンサーをマウント。
5。基板上の部品点数が極めて少ない。同時に、半導体(トランジスタ)の数も必要最小限。
最近のテストでは、2A3シングルアンプ、KT-88シングルアンプを超える結果が認められました。

2018/05/09(水) 音楽をたのしむシンプルな方法
どのスピーカーにも対応出来るアンプはほとんど存在しませんでした。
驚くほど意外な方法で楽しめる方法をお勧めします。(秋葉原の磁気研究所にて展示販売中、写真のアンプ、スピーカーのセットは12万円です。)
このアンプは意外なことに、大型システムにも小型システムにも対応するユニバーサル・アンプなのです。半導体アンプが進化したということができます。

2018/05/03(木) CDの高音質化
CDのフォーマットは30数年生き残っています。
その間に、CDよりも音を良くするといううたい文句で、DSD、DVDオーディオ、○○CD、SACD等々が現れましたが、CDの音質を凌駕することなく、普及しませんでした。
つまり、デジタル処理に関してCDは十分な完成度だったということです。これからもCDの音質を超える○○CDはできないでしょう。
それよりも、「CDの音を良い音で聴く」という進化の方向があります。それが実現できることも実証出来ます。それによって多くのリスナーが30年以上に亘ってコレクションを続けてきたディスクが蘇り、これからもCDでよい音を聴き続けることができるようになります。
(ヒント)音質について記録段階と再生段階の両面で検討することができます。

2018/05/02(水) CDの高音質化
CDの高音質化を実証出来ました。
アナログ音源(テープ、FM放送、LPレコード)を高音質でCDに変換出来ます。市販のCDの多くが良い音で聴けない原因がわかりそこを改善した結果全く違うので、「このCDは、マスターテープから録ったのですか。」と聞かれるほどです。
CDになった演奏、録音は、デジタルだから何をしても音質は変わらない、という解釈は間違いだといえます。
CDによりいまだ想像出来なかったような高音質再生が可能になります。

2018/05/01(火) CDの高音質化(はじめに)
いま聴いているスピーカーの音が気になるのは、アンプがスピーカーを正確にドライブ出来ていないことが原因です。
そしてそれが解決したときには、すべての音楽ソースの質(クオリティ)がはっきりわかるようになります。アナログソースの音質にはそれほど問題はなくとも、気になる音を感じるようでしたら、デジタル音源に問題があるのです。
そこで、CDの音質がまだまだ欠陥だらけだという前提で、その音質には向上の余地があり、改善出来ればアナログ音源と同質のレベルが実現できるということを説明したいと思います。じつは、ビット数、サンプリング周波数を増やす必要もなく、16ビット、44.1kHzでアナログ音源と同質のレベルまで音質改善は可能です。


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