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2018/04/28(土) 従来のアンプの問題点
トランジスタアンプはある時代以後、スピーカーをドライブするという役目を忘れて特性第一の考え方でつくられてきました。
市場の多くの製品もその例外ではありません。
すなわち、電源供給能力、直流増幅(DCアンプ)などに着目するだけで、不確定な負荷としてのスピーカーとのマッチングを無視し続けているように見えます。
すなわち、純抵抗を負荷とした動作だけを考えているようです。
そこで、音のよい無帰還アンプができてみると、従来のアンプの弱点が再生音に現れている様子がよくわかります。
つまり、無帰還アンプや真空管アンプが優れているというより、大多数の直結型アンプのスピーカーを負荷としたときの欠点があきらかになったと言えるでしょう。

2018/04/22(日) パワーエクストラを内臓した画期的なアンプ
「レコード芸術」誌にパワーエクストラを内臓した画期的なアンプが紹介されました。
この方式(回路)が広く知られれば、オーディオの世界が変わってゆくに違いありません。
このアンプを試聴された方からは、高い評価をいただいています。
「音楽に浸れる逸品」「もう他のアンプはいらない位気に入っている」「素晴らしいアンプ、ありがとうござます高音から低音まで、バランスよく鳴っています。スピーカーの違いが、よくわかります。」等々。特徴を一言で言えば、低音がよく聴こえるようになる、スピーカーの駆動力が不足していたことがよくわかる。
レコード音楽を楽しむ多くの方々に聴いていただきたいと思います。

2018/04/21(土) 逆起電力対策をしたアンプ
すべてのスピーカーを正確にドライブできるアンプは少なかったのでしょう。
相島技研製の逆起電力対策パーツがあります。
20台余のスピーカー、20台余のアンプを所有するお客様が、1:1のトランスを2個購入されました。その方の報告では、期待以上の効果があったそうです。
スピーカーからの逆起電力対策を行っていないアンプが多いのです。
フィードバックを多量にかけたアンプは多く、そのようなアンプは逆に 、スピーカーからのフィードバックが害になり、多くの場合スピーカーの音を濁しているのではないかと考えられます。
無帰還アンプは、スピーカーの逆起電力の悪影響を逃れられるのではないでしょうか。

2018/04/13(金) アンプの音質に不満がなくなると
アンプの完成度が高まると、比較して既製のトランジスタ式アンプのどれもがスピーカーを正確にドライブ出来ていなかったように思います。
重厚長大な大出力のアンプも例外ではありません。
質のよい音源の作り方についても、重要なポイントがいくつかあります。
(市販のCDの音質では満足でないことが多い。)
LPレコードの質の良さを活かしたCD−Rを作ります。
1。究極のアナログプレヤーが必須
2。アナログ音源の忠実なAD変換装置(既製のCDでは満足な音が聴けない原因がここにあります。)
3。CD−Rの品質保証とドライブ(記録装置)の録音音質
この3点を満たしたシステムの開発が必要でした。

2018/04/12(木) アナログ音質を聴くことができるアンプ
トランジスタ式アンプを進化させることができました。LPのアナログ品質を再現できるアンプの実現が無帰還方式によって可能になりました。2枚のアンプ基板(L,R)の量産の準備が整いました。
真空管に頼らずに良い音を聴くことができます。
永年、ゲルマニウムトランジスタ式の高音質アンプを作ってきましたが、シリコントランジスタ式でこれに迫る音質を実現しました。

2018/04/11(水) LPの音をCDで楽しむには
YvesMontandのOLYMPIA LIVEは1968年、1981年の2枚あります。
この2組の2枚組LPをCD−Rに収めました。他にも「フランス民謡集」があります。
これをスピーカーで再現すると、声がとても自然で臨場感もたっぷりです。長時間よい雰囲気で楽しむことができました。2013年頃までを振り返ってみると、オーディオにおけるデジタルの進化は止まっていて、よい音の再現にはCDの規格で十分だったことは明白です。
トランジスタ式アンプを進化させることができました。LPのアナログ品質を再現できるアンプの実現が無帰還方式によって可能になりました。2枚のアンプ基板(L,R)の量産の準備が整いました。
真空管に頼らずに良い音を聴くことができます。

2018/04/01(日) スピーカーの音はアンプが決めていた
音質のよいアンプを作ることが出来ました。
このアンプで様々な「スピーカーの音」を聴いてみてわかったことは、「スピーカーの音はアンプが決めていた」ということでした。10〜20台以上のアンプを方々に送って聴いていただきました。(ライターの村井さんに聴いて頂いたのもその中の1台です。)
従来のメーカー製のアンプで聴いていたそのスピーカーの音が違って聴こえるのです。
今まで聴いていたすべての音源が新鮮な音で蘇えるのです。


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