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2018/02/28(水) ヘッドホンのよい音
16日間毎日ヘッドホンで音楽を聴くという得がたい体験をしました。
気がつくのは、スピーカーでは音源の音を100%も再現できていなかったということです。
過去永年にわたり、スピーカーによる忠実再生を追及してきました。
どのようなスピーカーも、それ自身が能力を備えていても再生音を決定するのは、殆どそれをドライブするアンプに頼っているという事実です。
今回無帰還アンプを開発して、これからのスピーカー再生の世界を変えることが出来る可能性が見えてきました。

2018/02/03(土) スピーカーでの忠実再生
ヘッドホンで聴く音は忠実度が高く、なかなかスピーカー再生には気が向きません。
特に、静電型ヘッドホンで聴く音は100%音源の音ではないかと思わされます。他のヘッドホン、イヤホンでも音楽を質の高い音で聴くことが出来ます。
静電型スピーカーで聴く音はダイナミック型スピーカーと比較して遥かにヘッドホンの音に近いのですが、相当な隔たりを感じます。
今回、進化したアンプによってどのスピーカーもさらに忠実再生に近づけることができる可能性が見えてきました。
いままでのアンプを置き換えることで、スピーカー再生の音をヘッドホン再生に少しでも近づけることができるのではないかと考えています。

2018/02/01(木) シリコントランジスタ式無帰還アンプ、クロック交換について
昨年から新方式無帰還アンプ(65,000円〜200,000円)の製作が続いています。
NHラボ向けの小型スピーカー用の小型と大型スピーカーを含む一般用の中型の2種類です。本日は、出力が少し大きい中型が1台完成しました。(受注した中の1台。)
出力を表示しても無意味なので、実際にスピーカーにつないで聴いてみるのが一番です。アンプの出力の数字はスピーカーをドライブする能力と直接の関係はありません。このアンプはそれを実感させてくれました。

そしてCDプレヤーなどのクロック交換についてですが、最近は難易度の高い機種についてはクロック交換を行わないケースが多くなりました。オリジナルのクロックが2mm〜3mmというゴミにしか見えないものもあり、交換が困難な機種もあり、制振加工により音質改善を行います。


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