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2017/05/29(月) 無帰還アンプの発見
無帰還アンプのヒントはパワーエクストラにありました。
パワーエクストラが従来の半導体アンプとの組み合わせでどのような効果があるかは、
村井さんのレポートがあります。(http://musicbird.jp/audio_column/p19/
ゲルマニウム・アンプと組み合わせて聴いているスピーカーが、なぜ従来の半導体アンプではよい音で聴けないかを考えて開発したのが「無帰還アンプ」(半導体式)です。
すべてのスピーカーが従来の半導体アンプ(高帰還型アンプ)では正しく動作していないようです。
「無帰還アンプ」の正体は、パワーエクストラ内蔵型半導体アンプです。
スピーカーを用いて音楽を聴くのに、決め手となるのはアナログ技術です。プロの技術者たちの多くはこの素質を持っているのでしょうか。また、よい耳を持っているのでしょうか。既製の半導体アンプ(高帰還型アンプ)の音に疑問を持つ方々の中に2A3シングルアンプに代表される真空管アンプのユーザーが多いことがわかります。半導体アンプ(高帰還型アンプ=ダンピングファクタ/D.F.の数値が大きい)で聴くスピーカーの音楽は、「歌を忘れたカナリヤ」のように聴こえませんか。

2017/05/13(土) ゲルマニウム式アンプ
よい音でスピーカーを聴く方々のために複数台のアンプを製作中です。
13cm同軸スピーカーのユーザーです。その中の一人のお客様がチェックの為に持ち込まれたスピーカーをゲルマニウム式アンプで聴いたところ、いままで10年間聴いて来たこのスピーカーの出す音があまりにも違うことがわかり、アンプの制作を依頼されました。
他の一人のユーザーにも、ゲルマニウム式アンプを納品の予定です。

2017/05/06(土) LPの音質を楽しむ
多くのリスナーはLPレコードの音質の良さを感じています。
CDの再生が満足に出来ないまま、LPレコードの時代に戻りたいと思う必然はありません。いまも卵スピーカーから、マスター・テープ・クヲリティで美しい、暖かい、また迫力のある音で音楽が聴こえています。試聴に訪れた何人かのお客様、また音質改善加工を依頼されたお客様に、このようなCD-Rをプレゼントしてきました。(場合によって制作実費を戴いています。)

2017/05/05(金) マイクロホンの位置がよくわかる録音
1975年から1977年に東京文化会館、NHKホールで録音されたムラヴィンスキー指揮レニングラード・フィルの演奏会のCDがあります.
貴重なこの録音は,ダイナミック・レンジが大きく迫力に満ちた演奏が聴けます.客席の一人がワン・ポイント・ステレオ・マイクを手に持って録音されたものと聞きました.
卵スピーカーを忠実再生できる無帰還アンプ、ゲルマニウム・アンプと組み合わせて聴いて、初めてステージとマイクロホンの位置の関係がわかりました.(ALTUS MUJIC,キングインターナショナル)

2017/05/01(月) 音質改善にトランスの有効利用
良い音Pj.から学んだことは数多くあります.
デジタル・オーディオ,アナログ・オーディオの音質改善を進める為には、半導体回路を広い視野に立って考え方を発展させなければなりません.その一つに、真空管時代のアナログ回路に多用されていたトランスの効果があります.
相島技研で実行したのは、レコードプレヤー、DA コンバーター、プリアンプ、パワーアンプなどへの応用です.画期的な音質改善を実現できました.

いまも音のよいCDプレヤーとして使われている、初期のPHILIPSのCDプレヤーにもトランスが搭載されています.


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