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2017/04/30(日) CD35年のいまの課題は「CDを蘇らせる・・・」
「アナログを蘇らせた・・・」と同じように、CDの音も蘇らせることが出来ます.
よい音Pj.には社外、社内からよい音を追求する優れた人材が集められました.デジタルの専門、アナログの専門、レーザーダイオードの開発担当者、PHILIPS CDプレヤーの設計者、アナログを蘇らせた男、等々.
デジタル信号に置けるジッターの影響、ピックアップ・メカニズムの振動の影響、ディスクの材質形状による振動の影響、などを探り.
そしてサーボに頼らないメカニズムの新規開発まで進みました.

CDを蘇らせるにはCDプレヤーの改良が必要です.クロック交換、振動対策(メカニズム、および電気回路、電源.),電源のノイズ対策、により「よい音」に近づくことが出来ます.

2017/04/29(土) よい音プロジェクトの経験
NHラボ(https://www.nhlab.net)で行われた第8回よい音チャットに参加しました.
中島代表が、「よい音プロジェクト」(1990〜1994)を思い出し,これをテーマに取り上げようということでした.
「よい音プロジェクト」とは中島代表が、CDをよい音で聴くにはどうしたらよいかと電話してきたことから、アンダーグラウンドで参加者を集め、立ち上げたプロジェクトです.20年が過ぎた現在でも当時発見された数々の成果が普及していないのが実情です.
LPレコードもCDも,そこに記録された「よい音」をまだまだ十分に拾い上げて聴いていないことを認識することから始めなければなりません.
(写真はバッテリー電源のDAコンバーターを中心とするシステム)

2017/04/08(土) これからのアンプ、No-F.B.アンプ
正確な駆動力を備えたアンプがNHラボとの共同開発によって生まれました.
卵型スピーカー専用アンプとして開発しましたが、従来のアンプでは満足できなかったスピーカーとの好ましいマッチングを実現したので、当然様々なスピーカーと組み合わせて「よい音」で聴くことができます.
最初のモデルは卵型スピーカーに合わせた出力ですが、さらに大出力のアンプも設計できます.(さらに大きな出力は,既製のアンプと「パワーエクストラ」の組み合わせによって可能です.)
ヘッドホン聴取には,ヘッドホン・アダプターで対応します.

2017/04/07(金) 音のよいアンプの原点
無帰還アンプの発想は偶然の思いつきではありません.
以前、「レコード芸術」誌に村井さんが書かれていましたが、既製のアンプにお助けアンプとしてつなぐパワーエクストラにそのルーツがあります.
不思議なことに、既製の帰還アンプ(真空管アンプを除く)にパワーエクストラを組み合わせたときに、スピーカーの鳴りが予想以上に改善されるのです.
この原理に基づいて、卵型スピーカーをよい音で聴く為のアンプを開発しました.卵型スピーカーは既製の帰還アンプ(真空管アンプを除く)で十分にドライブすることがむずかしく,特に低音が不足する場合が多いので、このスピーカーの限界と思われたのです.ところが、このアンプにつなぐと十分なドライブが可能になることが判ります.

2017/04/01(土) 無帰還アンプで最高の音
たまごスピーカーのような小型、小口径ユニット、密閉型エンクロージャーのスピーカーとの組み合わせは,無帰還アンプがベストであると言ってよいでしょう.
他のアンプでは低音不足を感じることが多いのです.(真空管アンプは例外)
理想的な組み合わせである理由は,理論的に説明が出来ることも判りました.
高帰還型のアンプの多くでこのような結果を得ることは難しいでしょう.
今回製品化したこのアンプとの組み合わせでは、どのような種類の音楽ソースを聴いても、とても豊かな、密度の濃い音が出ることが確認できます.


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