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2017/12/14(木)
「CDの生みの親」の訃報
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中島平太郎さんには学生時代、ソニー時代、相島技研時代にわたってお世話になりました。 いま、恩返しのつもりで、CDのよい音、究極の音の良いアンプをつくりつづけています。 CDよりLPレコードが音がよいといわれていますが、CDの音をLPレコード並みのよい音で聴くことができています。 その理由は、デジタル技術よりもアナログ技術に目を向けたことです。CDをよい音で聴くためには、アナログの技術、オーディオアンプの進化が必要だったのです。 中島さんが最後までアナログオーディオのこれからに目を向けていたということを、忘れないでいたいものです。 音はアナログです。 卵型スピーカーが新しいアンプをつくるきっかけになりました。感謝しています。ありがとうございました。
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