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2017/12/30(土) スピーカーを強力にドライブ
真空管、ゲルマニウムトランジスタ、シリコントランジスタ、IC,に続く第5のアンプが現れました。
動作は真空管アンプに近く無帰還アンプです。最大出力は2A3アンプより大きい程度ですが、スピーカーのドライブ能力が高く、のびのびした音で音楽を聴くことができます。既製の大きく質量の大きいアンプより、スピーカーを軽く動かします。
低音が豊かになり、広い帯域にわたってバランスの良い音楽再生ができます。
ケースデザインのヴァリエーションを豊かに展開できるのも特長です。
最も小型につくりあげたモデルは、ACアダプター付属で6万5千円です。

2017/12/19(火) アンプのヴァリエーション
熊本県水俣市のオーディオファンから注文がありました。
ビフレステックの卵型スピーカーを早くから導入して、家庭内で適所を求めて使いこなしを試みてきた熱心なオーディオ、音楽ファンで、JBLミニゴン、タンノイ、等々種々のコンポーネントの所有者でもあります。
スピーカーの位相を反転できるスイッチを付けました。ヴォリュームつまみの右にあるスイッチを回すと、L,R両チャンネルの位相が180度回転します。
また、このアンプは入力端子の1組を前面に取り付けました。
今後、相島技研で製作する標準品は写真左側のサイズになります。
(180mm×170mm×40mm /端子、ツマミの寸法を除く)

2017/12/14(木) 「CDの生みの親」の訃報
中島平太郎さんには学生時代、ソニー時代、相島技研時代にわたってお世話になりました。
いま、恩返しのつもりで、CDのよい音、究極の音の良いアンプをつくりつづけています。
CDよりLPレコードが音がよいといわれていますが、CDの音をLPレコード並みのよい音で聴くことができています。
その理由は、デジタル技術よりもアナログ技術に目を向けたことです。CDをよい音で聴くためには、アナログの技術、オーディオアンプの進化が必要だったのです。
中島さんが最後までアナログオーディオのこれからに目を向けていたということを、忘れないでいたいものです。
音はアナログです。
卵型スピーカーが新しいアンプをつくるきっかけになりました。感謝しています。ありがとうございました。

2017/12/08(金) 本日のシステム
FMチューナーから音楽再生の場合。
最新作「真空管バッファー・アンプ」→「卵用無帰還アンプ」→「超小型アルミ・スピーカー」となっています。
「卵用無帰還アンプ」を試聴のためお客様が来訪の予定です。
このアンプの評価レポートをいただきました。そのまま転載させていただきます。
「無帰還アンプすごく良かったです。
傍らで流し聞きしていた妻も、綺麗な音だと言ってました。
(妻はオーディオに興味がないですが、悪い音が聞こえると文句が出ます)
こんなにS/Nにメリハリのあるアンプは初めて聞きました。
高音は突き抜けるような伸びはなかったですが、
背景の無音がそれを補っている感じでした。
低音も今までになく気持ちよくなってました。
ただロックのようなソースでは、エレキギターの音が均されたように聞こえ、かなり大人しくなってました。
(もしかしたらこれが本来の音なのかもしれませんが、判断できません)すごくよかったです。」

2017/12/01(金) 真空管式プリアンプ
音質の良さを損なわないプリアンプはシステムの重要な要です。
真空管式であれば間違いありません。今回は充実した内容で、入力トランス、アッテネーターに特別なものを選びましたので、プリアンプの存在を感じさせない、音質を損なうことの無い満足すべきものになりました。
最新のAG式トランジスタ・アンプと組み合わせて最高のパフォーマンスで音楽ソースを楽しむことができます。


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