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2017/01/09(月)
音質の本質的な向上
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制振合金(M2052、D2052)は物理、科学、工学の世界ではよく理解されているようですが、オーディオの専門家にはすなおに理解されないようです。 しかし、よい音に強くこだわるお客様から試してみたいとメールをもらい、数点の材料を提供しました。以下に、そのレポートの一部を紹介します。 「DP−2000のトランスポート、トランス、電源レギュレーターの3か所にワッシャーリングを使用して、すべて良い結果が得られました。いずれも少し強めにネジを絞めて良い結果になっています。また、金属どうしの結合でよい結果が得られることがわかりました。基板の止めネジ等ではあまりよい結果は得られないように感じます。制振合金板は、基盤上の一番大きなLSIチップにセメダインスーパーXで貼り付けて現在聴いていますが、あまりにいい音なので少しショックを受けています。」
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