|
2016/09/13(火)
正しい改良と正しい評価
|
|
|
オーディオの品質(音質)はいまだに発展途上にあります。したがって、音質改善の余地、その可能性は大きくその正しい方向を目指せば楽しみは深く広がり、音楽を聴く喜びも想像以上におおきくなります。 小さく進化させることも大きく発展させる事も、オーディオを楽しむことををいつまでも続けることができる原動力になります。必ずしもメーカーの新製品に交換すれば進化するのでは無い、というのがオーディオの世界です。 自分にとって重要なのは評価基準を持つ事です。情報によって右に行ったり左に行ったりしても無駄使いをするだけで、進化しない事が多いのです。音が良くなり音楽の喜びに浸ることも遠のいてしまいす。 「聴く」という経験が自分の耳を育てます。そして正しい評価基準が身に付けばそれは他人にも通用するものになります。このことは、私がいま実感していることです。 正しい方向に改良を進めてきた結果、CDシステムもアナログに劣らずオーディオを楽しむことができる十分な質の良さを持っている事が確認できました。
|
|
|
|