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2016/10/01(土)
SPレコードの魅力
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SPレコードの録音はLPレコードの音を凌駕するといわれてきました。 実際に過去につくられた銘機(サウンドボックスを用いた機械式)で聴くとその良さを体験できます。 鳥取県の「昭和おもちゃ館」から1枚のCD−Rが届きました。 ヴァイオリンのソロ演奏とメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲が収められています。これは、現代の最新技術でSPレコードの忠実再生に挑戦し、デジタルフォーマットに変換した1枚です。 その技術とは、SP用のピックアップで再生した信号をPHONOイコライザー、アンプで忠実に増幅してスピーカーに送り込む方法です。 先日、NHK-FMの番組の中で蓄音機と電気式再生(スピーカー再生)の公開比較実験が行われました。マイクロホンを通しての放送を聞きましたが、両者ともに音楽性豊かに聴こえました。 CDーRは、音の良さを追求してできたCD再生システムでどなたにも聴いていただくことができます。
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