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2016/10/10(月)
蘇るCDの音
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SA8004(SA13)の音質改善に成功しました。 beforeの音質はいつものCDプレヤーの音で、これでは長時間聴くに値しないし、聴くならレコード、またはテープの音に惹かれるという気持ちになります。(SACDの音質も同じに聴こえます。) まず、クロック(2万円)を交換しました。正に、afterの音に大きく変わりました。音楽を安心して気持ちよく長時間聴いていられます。 もちろん、この後制振加工を行い、音質改善して完成度を上げることができます。 このような機種を選択する事が重要で、外付けのDAコンバーターを接続する必要はありません。オペアンプICを搭載しない機種を選んだ事が成功につながりました。また、特筆すべきは、アナログ回路の充実していることです。このアナログ回路(DAコンバーターの一部。ここからアナログ信号が出力される重要な部分。)この機種ほど音質を重視して造られたCDプレヤーは最近見たことがありません。高額な商品でもここにオペアンプICを搭載している例が多いのです。 なお、クロックの交換だけでなく、専用電源(約3,000円)を追加しなければなりません。それによって、さらに音質の完成度が高まりました。
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