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2015/07/30(木) アンプとスピーカーの間その3
「レコード芸術」8月号にOTLアンプ用の音質改善アクセサリーが紹介されました.
(写真は、村井さんから返送されてきた取材用の試作品です.記事に記載されたものです.)
村井さんのルーメンホワイトに接続し、ハルクロのアンプでドライブすると,このスピーカーからは,いままで望んで聴けなかった音が聴こえてきたということです.
半導体アンプの殆どは(マッキントッシュを除き)出力トランスを搭載していません.(いわゆるOTLアンプ)そのために、スピーカーとのマッチングがうまくゆかず、スピーカーが本来の性能を発揮できていないようです.それを解決するのがこのマッチング・トランスです.
村井さんの場合のように高額の重量級アンプがスピーカーをコントロール出来ていない例は多いのです.小出力の真空管アンプを使うと好ましい音でスピーカーが鳴るというのは、真空管アンプが出力トランスを搭載しているからというのがその理由の一つです.

2015/07/16(木) アンプとスピーカーの間その2
2015/07/01(水) アンプとスピーカーの間 について一つの回答を提案します.
すなわち,アンプとスピーカーの間に1:1のトランスを繋ぎます.
この考え方は昔からあり、実用化されています.それを今回は、マイナス面が無いファインメットコアのトランスを採用して、完成度を高めたものを製作しました.
これによって、いままで,アンプとスピーカーの両方の力が発揮できていなかった,という問題をすっきり解決できます.

2015/07/04(土) 超小型スピーカーの再生能力
SCD-1のアナログ出力をSRS-Z1に接続しました.
チェンバロのCDを聴くと、録音空間の響きが明瞭に目の前に現れました.4、50年前に、雑司ヶ谷のSTAX本社で聴いた音を思い出させます.
SCD-1のピックアップ交換を依頼されました.CD,SACDの読み取りが悪くなったのです.同梱されてきたピックアップの箱は純正品で未開封です.
モーターの軸受けの清掃で、読み取りが改善されることもあります.

2015/07/01(水) アンプとスピーカーの間
アンプとスピーカーの間には、スピーカーケーブルがあります.
ここにはとても大きな隠された問題があります.これを隠したまま、スピーカーケーブルを交換して一時的に解決できたように見えても、それではアンプもスピーカーもその性能を発揮できていないのです.
高性能な装置を得てもその組み合わせだけで解決できないこと、また、相性がよいと考えられる組み合わせでも解決できていないこと、について考えねばなりません.
過去に遡ると、パワーエクストラの試みなどにより、これから、まだ、アンプとスピーカーのしあわせな結合に見とうしが開けるように思います.


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