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2015/06/01(月)
ノイズとアナログ、デジタル
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ノイズの数値と音質の関係は? 殆ど関係がないようです.マイクロホンは、内部にノイズ発生源があるので、その選択には気を使います.真空管内蔵のマイクロホンはFETマイクロホンよりノイズが大きいのですが、音質重視の場合に選択の対象になります. 最近も、アナログレコード再生時に必要なのはイコライザーアンプですが、音質を重視する場合に、真空管仕様が選択されます.FET回路,FET仕様のオペアンプ回路より、音質に関して優位性があると認められています. 相島技研のイコライザーアンプ、DAコンバーター、プリアンプ、パワーアンプには、ノイズに関しては不利ですが、音質重視の点からFETやシリコントランジスタではなくゲルマニウムトランジスタを使っています. ところでデジタルの世界ではどうでしょうか、 CDのピックアップに使われるレーザーダイオードにノイズの少ないものを搭載すると音質がよいという事実があります.不思議なことです.
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