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2015/06/20(土) 有益な超低音
超小型スピーカーは、比較的により大型のスピーカーと較べて再生できる低音の音圧が決して高くはありません.
そこで、低域限界の周波数をさらに低い方に拡大しました.フルレンジスピーカーと同寸法のエンクロージャーと同一のウーハーを用い、バスレフ構造にします.低音再生の効率を上げて、ローパスフィルターを内蔵させました.これで、フルレンジスピーカーの側では出せなかった超低音のみをそれに追加できます.一般に使われているサブウーハーと異なるのは専用のアンプを必要としないことです.従って、サブウーハー用の電源も不要で、フルレンジスピーカーと並列に繋ぐだけです.
このサブウーハーを2台用いてそれぞれを左右のスピーカーに近接して配置すれば、コンパクトでありながら想像を超える豊かな音のスピーカー再生が実現します.
他に求めることができない程の質の高さから、ヘッドホン派の音楽ファンにも受け入れてもらえそうです.

2015/06/18(木) ANODICスピーカーのnewMODEL
相島技研のリファレンスにもなっている超小型、高音質スピーカーのnewMODELが高級オーディオの雑誌Audio phileに紹介されました.
注文に応じて、純金(ブロック)、銀、金メッキ(アルミ)などが製作されるようです.

2015/06/13(土) よい音のアンプの電源
出会ったことのあるアンプの中で、最高の音質かもしれません.
音が出ないということでお預かりしましたが、音を出して聴いてみると素晴らしい音質です.半導体アンプにもかかわらずしっとりとしてやわらかな表現で音楽を聴かせてくれます.
その理由は主に電源の設計にあります.大きなトランスと小さなコンデンサーが特徴です.いままでこのような音のアンプに出会ったことはありません.低音がゆたかで長時間聴き続けることができます.
電源トランスは直径13cmもある、不釣り合いなほど巨大なもの.コンデンサーの容量は、4,700μFです.これは偶然の一致ですが、相島技研のパワーエクストラ、ゲルマニウムアンプも同じ容量です.
調べてみると、JBLのパワーアンプの容量は2,000μF,また、大口径、大型スピーカーをドライブできたゲルマニウム・アンプの容量は1,000μFでした.

2015/06/06(土) 半導体アンプのマッチング改善
トランスが内蔵された音質改善アクセサリーです.
半導体アンプはトランスレスなので、OTLアンプとも呼ばれます.真空管仕様のOTLアンプと較べてその大きな違いは、ダンピングファクターが大きすぎることが多く、スピーカーとのマッチングがとれません.
そこで、アンプとスピーカー直結の欠点を解消してくれるのが、1:1のトランスです.

2015/06/01(月) ノイズとアナログ、デジタル
ノイズの数値と音質の関係は?
殆ど関係がないようです.マイクロホンは、内部にノイズ発生源があるので、その選択には気を使います.真空管内蔵のマイクロホンはFETマイクロホンよりノイズが大きいのですが、音質重視の場合に選択の対象になります.
最近も、アナログレコード再生時に必要なのはイコライザーアンプですが、音質を重視する場合に、真空管仕様が選択されます.FET回路,FET仕様のオペアンプ回路より、音質に関して優位性があると認められています.
相島技研のイコライザーアンプ、DAコンバーター、プリアンプ、パワーアンプには、ノイズに関しては不利ですが、音質重視の点からFETやシリコントランジスタではなくゲルマニウムトランジスタを使っています.
ところでデジタルの世界ではどうでしょうか、
CDのピックアップに使われるレーザーダイオードにノイズの少ないものを搭載すると音質がよいという事実があります.不思議なことです.


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