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2015/03/23(月) アナログの再現
オーディオの楽しみ、オーディオを聴く喜びに大きく関わるのは、アナログの表現を左右するアンプであるということになります.
スピーカーをドライブするアンプを変更すると、音の表情、音色が全く別のスピーカーのように感じられるでしょう.良く出来たアンプに変更すればこのようなことが起きるのです.
今回の変更で、アナログ再現に大きく貢献した部品の一つが、ドライバートランスです.コーリアン・ベースに立ち上げたコーリアンに制振マウントしたのが、このアンプ専用に作られたファインメット・コアのトランスです.

2015/03/22(日) リファレンス・アンプ完成
ゲルマニウム・トランジスタ3石で構成されたシンプルな回路、音質優先のユニークなアンプ用エンクロージャーが組み合わされた2台目のアンプが完成しました.相島技研のリファレンス・アンプ、リファレンス・スピーカーが設置されました.
アンプ用エンクロージャーは、アルミ材とコーリアンで組み立てられています.金属ケースには電流ループが出来ない構造です.音質を損なう要素をすべて排除しました.
最終的に、効果を認めたのは、M2052制振合金を各所に取り付けた振動対策と電源部のノイズ対策(ノイズカット・トランスとノイズカット電源回路の組み合わせ)でした.
音源のすべての情報を引き出すこと、静かな音質が実現できました.

2015/03/17(火) CDの読み取りピックアップ交換が要
2004年製造のCEC,2007年製造のROTELのCDプレヤーのピックアップ交換を依頼されました.
理由は、音飛びなどディスクの読み取りが不調になったことです.
どちらの場合も交換用の純正部品が同梱されていました.
SCD-1など機種によっては現在ではメーカーからの部品供給が絶たれているので、特別なルートで交換部品を入手する必要があります.
2台共、クロック交換、制振加工など音質改善加工済みで、ピックアップ交換後は当初の音質が蘇りました.今後も(ピックアップ)レーザーダイオードの寿命が尽きるまでCDをよい音で聴き続けることが出来ます.
音質改善加工を施したPCドライブについても、CDプレヤー同様なことが言えます.

2015/03/15(日) 白磁のコーリアンベース
このベースの上に、音質を形づくるすべてのアンプ部品がマウントされます.
ベースは非金属なので音質に悪影響がありません.これをアルミ・フロント・パネル、アルミ・ヒートシンクと組み合わせ、インシュレーターを取り付けて完成します.
ファインメットのドライバー・トランスもその音質が最大に活かされるマウント方法です.
さらに完全な振動対策として、制振合金のネジ、スペーサーを固定部に使用します.

2015/03/14(土) リファレンス・スピーカーの製作
2度3度、13cm同軸スピーカー・ユニットを採用しました.
今までの製作台数は数十台になりました.
良い音質にするポイントがいくつかあります.
1.ユニットの選択
2.エンクロージャーの材質(桜材とコーリアン)
3.ユニットの定数に合わせたサイズ
4.低音の再生限界の設定
5.スタビライザーの採用(真鍮スタビライザー)
6.ネットワーク部品の選択
7.カーボンフェルト吸音材
まず、ユニットに入力される信号に励起されて発生する余計な振動を極力少なく止めることが出来ます.

2015/03/07(土) レコード再生に関してアドバイス
2.またレコード盤をターンテーブルに乗せたとき、その上にウエイトを載せることも有効です。秋葉原にあります。盤はわずかに反っています。これによってふわつきを抑えます。ターンテーブル自体も重いものが良いです。私のは1.5kg のアルミ・ダイキャスト製ですが、更に重いセラミックス円盤を載せています。これによって回転がより安定します。

2015/03/06(金) プレヤーケースの置き方
写真はプレヤーケースの置き方の一例です.
床の上に畳が敷いてあり、一枚のコーリアンの上にケースが載っています.ケース内にはコーリアン・ベースがリジッドに固定されており、ここにすべてのメカニズムが、やはりリジッドに取り付けられています.どこにも、ゴムやバネはありません.

2015/03/05(木) オーディオファンへのアドバイス
友人の一人がファンの一人に適切なアドバイスをしています.彼は永年半導体メーカーに勤務し日本のオーディオ素材の発展に貢献したのですが、音楽、オーディオについて聴き方を身につけてきたので、適切なアドバイスが出来るのです.
1.レコードプレーヤは機械・電気系の変換器(トランスジューサー)なので不要振動を避けたいです。
それにはインシュレーター(足)は好ましくありません。私はインシュレーターを外し厚いガラス板(10mm)にプレーヤー本体を直接載せています。むしろスピーカキャビネットが乗っているようなコンクリート板に直置きのほうが好ましいでしょう。本来インシュレータは振動を絶縁するものですが、一般の付属の物は見かけだけで用を為しません。

2015/03/04(水) 喫茶ナチュラルのオーディオ
喫茶ナチュラルには相島技研のオーディオが設置されています.
コーリアン・オーディオ・ベースをスピーカーの置き台として使ってみました.

2015/03/03(火) 新しいアンプ形式
パワーエクストラの発展形が出来ました.
オリジナルのパワーエクストラは、パワーアンプの出力に接続してこれがスピーカーをドライブします.
今回のパワーエクストラは、プリアンプに接続してスピーカーをドライブします.パワーアンプと同じ動作をします.ゲインを極力少なくしたパワーアンプといって良いでしょう.


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