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2015/12/30(水)
CDはなぜ音が悪かったのか
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「よい音」研究の結果わかってきたことがあります. CDメカの改良、DAコンバーターの改善、音質改善に有効なポイントを実行するのが、制振加工、クロック交換、電源ノイズ対策、トランスの採用、等です. アナログ音質を忠実再生するためには、ADコンバーターおよびDAコンバーターの改善が必要でした. そこで実行したのが、ゲルマニウム・トランジスタ、真空管、ファインメット・コア・トランスの採用です.また、製作した音質のよいDAコンバーターの1台には,PHILIPSのTDA-1541Aを搭載し、ノン・オーバー・サンプリング動作としています. 16bit、44.1kHzの音質を100%引き出せないままで、この規格を変更しても意味がありません.
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