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2015/12/12(土)
アナログ再生を追求
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SONYのダイレクトドライブ・ターンテーブルTTS-4000のモーターです. 相島技研のレコード再生は究極の方式で、このモーターで20kg近い質量のターンテーブルをリム・ドライブしています. 今回はお客様の注文により,M2052制振合金のナイフ・エッジを採用したSMEのトーン・アームと組み合わせます. ダイレクトドライブ・ターンテーブルTTS-4000のマウント方法はとても重要な要素を含んでいます.制振マウントが必須の条件です. 針先に不要な振動を伝えないように、質量、強度ともに大きなべースにリジッドに取り付け、その上モーター、ターンテーブルの回転による振動を伝えないようにします.この際、ゴムやばねなどを使ったのではアナログ・ディスクの正確な再生は出来ません.また、SN比の高い再生が不可能になります.
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