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2015/10/14(水)
パワーアンプの交換で改善その2
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最近、コンデンサー型スピーカーを体験する機会が多くなりました.クオード、マーティンローガン、ソニー等です.パワーアンプのよいものと組み合わせないと、その良さを発揮出来ません. 相島技研のパワーアンプは、市販の他メーカーのアンプの持つ音質上の欠点を無くすつもりで作りました. 今回はモノ・パワーアンプ(PM-2052S)をコンデンサー型スピーカー(QUAD)を市販の高額プリメイン・アンプと組み合わせてお使いのお客様に試聴していただきました. 「特に低域の音離れはすばらしくコントラバスのトゥッティの弾む様子や力強さはかなり気に入りました. 全体的にハイスピードでしかも力強さもあり響きの奥行もよく出ます.高域の硬さは如何ともしがたくむしろパワフルな分だけおとなしいアキュフェーズに較べて強調され気味になります.」 なお、高域の硬さは、音源(CD)の持つ質とプレヤー系の質が正直に現れたのです.QUADのスピーカーは自らうるさい音を殆ど出さないと思います.
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