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最新の絵日記ダイジェスト
2024/03/26
惜しまれつつ生産完了のS-300
2024/03/06
マイスターによって録音されたCD
2024/03/01
トランジスタアンプの音が悪いのは
2024/02/02
発想の原点は、トランジスタアンプの音の悪さだった
2024/01/31
このCDは録音が悪いのか
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2014/06/20(金)
再生音の本質を知る
様々な音源をチェックしてそのクオリティを確かめることが出来るのは、この装置しかありません.
1.4:3TVの解像度(走査線525本)
これは一般のスピーカーの解像度.(静電型などを除く.)
2.ハイビジョンTVの解像度(走査線1080本)
これは一般のダイナミック型ヘッドホン、イヤホンの解像度.
3.4K,8KTVの解像度
これが、静電型ヘッドホンの解像度.
耳に、別次元の音が聴こえてきました.
2014/06/14(土)
アナログ再生の未知の領域
オーディオの世界の楽しみは、未だ聴いたことのない未知のとを発見することでしょう.
アナログ・オーディオの世界にも未知の音を発見することが出来ます.その一つは、LPレコードの再生です.
確実に効果がある制振素材がなかった頃のレコード再生とは、まったく別次元の音の再生が可能になります.適材適所の素材の利用により、想像を遥かに超える音も聴くことができます.「LPの音」を超える音は、ラッカー盤の音、マスターテープの音、の世界です.レコード会社のスタジオで聴くことができたその音は、全く別次元でした.
CDの時代になっても、理想のプレヤーの追求は続きました.
初めて登場したM2052制振合金は、アナログ再生を理想の音に近づけてくれた素材です.なかなか検知することのできない微小振動の解決が確実にできるようになりました.
写真は、すべてレコード再生の微小振動の解決に驚くべき効果を発揮する部品です.
2014/06/09(月)
すべてのコンポを健康体に
システムのどこに、まだ弱いところがあるかがわかれば、まずその部分から健康体の音に改善して行くことが出来ます.
良かったオーディオの時代が去り時間が経ちましたがこの間に、音質改善に有効なクロックや制振合金などのパーツが開発されました.
いくつもの手法を動員して適材適所を考慮して採用すれば、オーディオの全盛期に製造された製品についても、当初聴くことができた音をさらに健康体に生まれ変わらせることが出来ます.
写真は、テープデッキのヘッドに、M2052制振合金を貼付けただけですが、振動吸収効果によりテープ方式の弱点だった変調ノイズ対策として有効です.
2014/06/07(土)
健康体に生まれ変わるコンポ
虚弱な体質になっている現代の回路設計とオーディオ・パーツ
それでは、健康な体質に作り替えるにはどこに弱いところがあり、弱いところを体質改善できるでしょうか.それは可能です.この10年来音質改善の作業を続けていますが、臓器移植までしないでも十分に健康な体質に生まれ変わり、健康体質のオーディオにすることが出来ます.いままでに数十〜数百例の実績があります.例外なく、一聴瞭然の変化があります.
パーツの交換、回路の変更、半導体の交換、クロックの交換、制振加工、振動対策、ネジの交換、AC電源アダプターの交換、筐体の十分な補強、インシュレーターの取り付け(M2052製)など確実な手段を採用し、実行してきました.
その上、さらに重要なポイントを忘れてはなりません.それは、総合的に音質を判断することなのです.どれか一つの手段(たとえば、クロック交換.)を取り入れただけで音質が変わったとしてもそれだけでは「不完全」(不健康体)なのです.音質に不満が残ります.「真の健康体」は、健全な体質の設計者またはリスナー、演奏家が「その音」を”聴いて”よい音、正しい音、忠実度の高い音、と判断できたものでなければなりません.
2014/06/06(金)
好演 高音質録音のチェロCD
堀沙也香さんの演奏を小ホールで聴かせていただき、CDを購入しました.
日本のメジャー・レーベルの録音に魅力が無くなってきたところにこのCDを聴いて、素直な録音はチェロの音を魅力的な音質で再生できることがわかりました.
スペックが高い数値でも、チェロの生の音を再現できない例が多いのです.このCDを再生してみて、ここで弾かれた楽器の音量の豊かさ、幅の広い音質の表現力が録音されていることは確かです.
タイトルは花のワルツ、堀了介、堀沙也香の2台のチェロ演奏です.
2014/06/02(月)
健康体のオーディオ再生
健康体のオーディオ装置の音は、長時間、また長期間付き合うことが出来ます.江川三郎先生はよく「ほんとにこれで一生よいのか」と言われました.
そのような音を目指すのが音質改善の目標です.健康体の音は、明るく、軽く、耳まで飛んできます.その上、重々しい音、深々とした重量感も伝えてくれます.聴いて、決して気分が暗くなりません.気持ちを癒してくれるとともに、体も健康になれるような気がします.
測定データまたはフォーマットの数値を追いかけても、その音は目標に近づくことは出来ません.近年の、デジタルフォーマットの高数値化、高S/N化、低ひずみ化、等がその結果を示しています.
それとは異なる見方からのアプローチが要求されています.
2014/06/01(日)
特選CD
久々に愛聴盤の1枚になったCDを紹介します.
心地よい響き、魅力的な演奏が伝わる高いレベルの録音です.
国際的なチームワークにより出来たディスクで、主演の井原和子さん(フルート)の初CDです.
あのラ・ショー・ド・フォンも録音に使われており、スイス、日本
など各国のセンスが集められています.
オーディオ再生の中で、録音から再生まで(マイクからスピーカーまで)が高いレベルにないと難しいのが、フルート、ハープ、ハープシコードではないでしょうか.
このフルートを中心に録音されたCDがよい録音に出来たことがよくわかります.
(
http://www.kazukoihara.com/
)
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