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2014/05/22(木) 外付けケースの電源改造
CDドライブのケースには、電源入力端子(DC12V,DC15vまたはDC5V/12V)とUSB端子があります.
ケース内にノイズ対策用のDC12V,DC5Vのドライブ用専用電源を収めます.(追加の電源加工の費用は、約15,500円です.)
外部から供給する電源の種類(スイッチング方式、トランス方式)にかかわらず、ドライブ回路とドライブ・メカに直接供給する専用電源を新たに取り付けました.
外部電源として、DC10V〜15Vの3A程度の適当な直流電源を利用することが出来ます.電圧の正確さは必要ありません.
ここに好ましい電源とは、安定化しない電源.(安定化電源は安定化の回路により音質劣化を生じる.)リップルが多くても高周波雑音の少ない電源がよいでしょう.電圧は不安定ですがノイズの無い、バッテリー電源が最善かもしれません.
これが、追加の専用電源によって、正確で安定な電源としてドライブに供給されるのです.

2014/05/20(火) 読み込み書き込みドライブの高音質化
PC用ドライブは、CDプレヤーと異なり、音質上の配慮が無いものが殆どです.
なぜならば、ディスクのデータを100%読み込み、書き込みが目的だからです.CDプレヤーは音楽再生が目的なので、データ100%よりも音質を優先させなければなりません.
結果として、100%のデータを満足するだけでなく音質上の影響する要素を解決していなければなりません.
写真のドライブは、どれも音質改善の対象として選ばれたものです.
TEAC,YAMAHA,PLEXTORなど、十分な音質を得る為に選ばれたドライブで、ドライブ内部のクロック交換だけでなく、供給する外部電源など徹底して音質改善を計ります.

2014/05/13(火) どこまでもアナログ音質
デジタル化した信号の取り扱いには気を使います.
どこまでも,ノイズ対策,クロック品質が影響しています.
回転系のメカニズムが音質を損なうのではなく,ノイズ,クロックによる乱れの影響が大きいのです.
対策を徹底すると,聴くことの出来なかったアナログ音質を取り戻すことが出来ました.
電源交換だけでは片手落ちで,クロック交換だけでも,片手落ちだったのです.

2014/05/06(火) 音質優先で設計した電源とは
CDドライブの電源を音質優先で設計しました.
測定器で電源に含まれるノイズを測定しただけでは,よい結果は保証できません.設計したのは,2段構えの電源です.1段目は,ノイズ対策済みのACアダプターでDC12VまたはDC15Vを用意します.
さらに,2段目としてドライブ・ケース内に,DC12VとDC5Vの専用電源を内蔵させます.
さらに,クロックのために従来どうりクロック専用電源も内蔵させます.クロックには,3段構えの電源が供給されることになります.
この,音質優先の電源設計は,既にゲルマニウム・アンプ,DAコンバーターにも採用されて,実績があります.場合によっては,電池電源と較べて,より良い音質が得られたとの評価もあります.

2014/05/05(月) CDドライブのビフォー/アフター
左は音質対策前のPLEXTORドライブ,右は対策済みのTEAC製ドライブです.
LINNのネットワークオーディオ・システムを導入された方に,比較試聴してもらいました.二つのドライブでリッピングしたデータを再生して聴き較べたところ,大きな差を認めることが出来ました.LINNのLPプレヤーによるレコード再生も聴くことが出来ると,どちらのデータが正確なのかが一聴瞭然になります.
そこで,PLEXTORドライブを徹底対策することになりました.
前回,取り組んだ電源部を一新する改造も取り入れます.(2014/03/28(金) CD/RWドライブの改善)
なお,写真のTEAC製ドライブの電源部は,未対策です.それにもかかわらず,この二つのドライブの音質の差はとても大きく,いちど「よい」方の音を聴くと,もとに戻れなくなる程です.

2014/05/03(土) 音と映像の再現を楽しむ
これから,もっともっと楽しむ為には,まともな感性と,正しい知識が必要になります.
日本オーディオ教会(JAS http://www.jas-audio.or.jp/)とは長い付き合いがありますが.音と映像の再現を楽しむための情報を提供してくれています.
相島技研の仕事は,ここ数年目立って「PCオーディオ」[ネットワークオーディオ」関連の音質改善技術の依頼が多くなっています.この技術の内容は,過去に取り扱ってきた,アナログ・コンポーネント,CDプレヤーなどに適用してきたのと殆ど変わりません.
クロック交換,M2052制振加工,ノイズ対策電源などを適用することが基本技術です.


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