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2014/12/21(日)
アナログのデジタル化
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「アナログのデジタル化」いまのオーディオの世界を一言で表している言葉です. 音声信号をデジタル化すると音質の劣化は無いのでしょうか. そして、デジタル化のフォーマットによって、音がよい、またはよくないと言うのはどういう意味なのでしょうか. はっきり言えるのは、「AD変換、DA変換によって音質が変わる」という事実です.このことをもう一度みんなで考えてみませんか. 「アナログ」は「生の食べもの」、「デジタル」は「冷凍食品」. 生の食べ物は変化しやすい.冷凍食品は変化しにくい.(=デジタルでは音は変わらない.) 食べものの味が変わるのは、冷凍の方法(=AD変換)であり、解凍(=DA変換)の方法によるところが大きいのです. 音質が変わって聴こえる原因は、「AD変換」「DA変換」なのです. 付け加えて言えば、生の食べものは生で食べるのがおいしいわけで、冷凍、解凍を経た食ものの味はそれと異なるのは当然です.
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