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2014/12/31(水) 出来事2014
1.1958年「第1回チャイコフスキー国際コンクール」の記録音源のCD化(松浦豊明の世界W)
2.S-300NEOの音質改善
3.LPレコード再生音質の改善
4.ゲルマニウム・アンプに新トランスを搭載
5.スピーカー、小型コンポ用の音質改善用のコーリアン・オーディオ・ベース製作
6.トランジスタ・アンプ用の出力トランス

2014/12/29(月) 2014年の成果
様々な音楽ファン、オーディオファンの方々の注文に応えつつ数々の成果を上げることが出来ました.又、その都度の新たな発見がありました.これからも、これまでに蓄積された手法、材料を活かしながら注文に応えて行きたいと考えています.
1.PCオーディオ、NETオーディオの音質改善
2.ファインメットコア・トランスの導入
3.アナログ音源の蒐集および音質を損なわないデジタル化
4.CDの音質向上
5.3チャンネル・ステレオの提案
等々をご期待ください.

2014/12/23(火) アナログアーカイブの音質その2
昇圧トランスによる音質の確保はとても重大な結果を示します。
半導体回路、真空管回路のいずれにもトランスに代わる音質の確保は期待出来ません。
トランスは、信号源以外の電力に頼ること無く電圧変換を行うので、音質変化の要素が絶対的に少ないのです。また、ここにおけるノイズの発生要因もありません。

2014/12/22(月) アナログアーカイブの音質
LP-CD化の音質を改善しました.
LPレコードの持つクオリティを100%に引き上げる最大のポイントは、MCカートリッジの昇圧トランスでした.MCカートリッジとトランス、スピーカーとトランスは必須の組み合わせです.
3Ω、40Ωのピックアップの出力を、イコライザーアンプにベストな音質でマッチさせる、変換トランスとして最も質の高いファインメットトランスをコンパクトにくみ込みました.
SN比が非常に高められ、ピックアップが再生する情報を失いません.レコードにはこんな音が記録されていたと、新たな発見がありました.
なお、LP-CD化に際し、ここではイコライザーアンプを使用しないでAD変換します.LPレコードに記録された情報を100%近く得るためのポイントです.

2014/12/21(日) アナログのデジタル化
「アナログのデジタル化」いまのオーディオの世界を一言で表している言葉です.
音声信号をデジタル化すると音質の劣化は無いのでしょうか.
そして、デジタル化のフォーマットによって、音がよい、またはよくないと言うのはどういう意味なのでしょうか.
はっきり言えるのは、「AD変換、DA変換によって音質が変わる」という事実です.このことをもう一度みんなで考えてみませんか.
「アナログ」は「生の食べもの」、「デジタル」は「冷凍食品」.
生の食べ物は変化しやすい.冷凍食品は変化しにくい.(=デジタルでは音は変わらない.)
食べものの味が変わるのは、冷凍の方法(=AD変換)であり、解凍(=DA変換)の方法によるところが大きいのです.
音質が変わって聴こえる原因は、「AD変換」「DA変換」なのです.
付け加えて言えば、生の食べものは生で食べるのがおいしいわけで、冷凍、解凍を経た食ものの味はそれと異なるのは当然です.

2014/12/10(水) BALANCE接続時のインターフェイス
オーディオコンポの中には、BALANCE接続用の入力端子、出力端子を備えたものがあります.
便宜上この端子を使う分には差し支えないのですが、BALANCE接続時の音質がUNBALANCE接続時の音質と較べてよくないことがあります.
このような場合には、信頼のおけるトランスを使ったBALANCE接続によりこの問題を解決することが出来ます.
音質を損なわない回路、またはトランスを使うことにより、UNBALANCE接続と同等かそれ以上の音質が実現できるのです.
そうでない場合には、UNBALANCE接続にする方が安心できます.

2014/12/03(水) 音質改善の1手法
聴いてわかる音質の変化がわずかの材料費と手間で実行できています.
クロック交換を行っても改善できず音質上の欠陥が残るので、場合によっては改悪されたと判断されることがあります.その原因の一つは、電源トランスの振動による音質障害です.
最初に行ってすぐに効果がわかるのが、電源トランスのマウント部の制振処理です.
相島技研の実行している殆どの音質改善は、改善結果が一聴瞭然で、あらゆる方向から見て、確かによくなったと判断できる手法で行います.

2014/12/01(月) デジタルの精度
デジタルオーディオの正確さはクロックに依存しています.
現状は、デジタルで聴く音楽のに満足しない人々がアナログ音源(LPレコード、FMラジオ、カセットテープ)に流れています.
主な原因がデジタル再生の不正確さによるとすれば、CD,SACD,ハイビット音源をさらによい音で聴くことが出来るのです.
写真は、CD/SACDプレヤーのクロック交換を実行している所です.
独立したプレヤーより格段に不利な条件で動作しているのが、配信された音源を聴かなければならない、ネットオーディオです.
そこに気がついて、HUB,ルーター、NAS,ネットワークプレヤーなどにも、クロック交換、制振加工などの音質対策を施すことになりました.現状では、ハイレゾ音源もまともに聴ける環境ではありません.


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