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2014/10/24(金) トランス変換BOXの受注製作
最高品質のファインメットコアのトランスを内蔵した、UNBALANCE-BALANCE変換BOXの注文がありました.
(2014/10/08(水)のgiken-NEWS参照)
既製のコンポーネントの組み合わせでは、まず聴くことができなかった音質に生まれ変わらせることが出来ます.

2014/10/18(土) トランスの特性を最高に活かす
高音質のLINEトランスが入荷しました.
このトランスの音質を活かしたBALANCE-UNBALANCE変換BOXを製作しました.
振動によりトランスの音質は忠実性を失います.通常、ゴムなどのクッションを用いますが、それではトランスの振動処理は十分に出来ません.
音質を損なわない取り付け方法があります.
コーリアンのベース(これは制振材ではありません.)に制振スペーサーを介して、M2052のネジで固定します.

2014/10/14(火) 制振ネジ
大きいサイズはM5×20mm、小さいサイズはM1.7×3mmです.
音響製品に活用すれば測定値にも表れない「音」の変化が現れます.
M5×20mmのネジ(@571円)は、モニタースピーカーの大型の低音用ユニットの固定ネジとして活用できます.
M1.7×3mmのネジ(@295円)は、マイクロホンのユニットの固定ネジ、カバーの止めネジとして使用できます.また、ヘッドホン、イヤホンにも利用して音質改善が出来ます.
広い音の帯域にわたって音質を損なっている原因の一つ、振動問題を確実に解決できるただ一つの素材なので、これに置き代わるものはありません.
http://www.seisin-eng.com/

2014/10/09(木) 音質改善のためのLINEトランスその3
最近、目にしたのはLINNのAKURATE DSです.
BALANCE出力があり、そこにトランスが搭載されている稀な例ですが、音質に配慮していることがわかります.
デジタルオーディオの初期には、PHILIPSのLHHシリーズのCDプレヤーの音質が良いので愛用されていました.調べてみると、BALANCE出力回路にトランスが搭載されています.ピックアップの寿命により、CDプレヤートして使用不可能になってもこのトランスを取り出して、他のCDプレヤーなどに流用すれば音質改善の役に立つことでしょう.また、このトランスはUNBALANCE接続でも音質改善の役に立ちます.

2014/10/08(水) 音質改善のためのLINEトランスその2
この最上級ともいえるLINEトランスは、どのトランスにも在ったトランス特有の音色を持ちません.
DAコンバーターやアンプに搭載していますが、誰もその存在を言い当てることが出来ないと思います.
これを内蔵した、変換BOXを作ることが出来ます.
UNBALANCE←BALANCE,UNBALANCE→BALANCE,BALANCEーBALANCEなどの変換BOXに搭載すれば、ノイズカット効果の利点のみを活かすことでき、音質改善に役立てることが出来ます.
現行のモデルの殆どは、BALANCE出力、入力ともにOPアンプなど半導体で構成されており、トランスを用いないので、本来の利点が生かされず、UNBALANCE回路を利用した方が音質は損なわれないのです.

2014/10/07(火) 音質改善のためのLINEトランス
相島技研の作品の多くで音質改善に役立っているのが、このトランスです.
パワーエクストラ、ゲルマニウム・アンプ、DAコンバーターなど、システムの中でその音質を大きく左右するところにある重要なコンポーネントの開発、製作を進めてきました.その高音質の恩恵を享受されているお客様も多くなりました.
永年にわたり、そのなかで大きな役割を担ってきたのは、特注の、高音質を保証されたトランスです.
その後製作されるようになった高性能の材質を採用した更に高音質のトランスも採用しています.

2014/10/02(木) ユニットの振動吸収その2
どれほど強固なフレーム、またどれ程巨大な磁気回路およびマグネットを持つユニットであっても、全体に行き渡る微小な振動が存在しています.これがシステム全体の音を汚し濁らせていることは間違いありません.
フレームを含む主要なパーツの材質はアルミ、鉄、樹脂、黄銅などが用いられますが、その剛性が高ければ高いほど振動エネルギーが消えずに隅々まで行き渡っていると考えられます.
そこで、この微振動を消去してみるとやはり音源の忠実再生に近づくことが可能になります.
M2052のディスク28φ×2.4mmtを貼付けてその効果を確かめることが出来ました.

2014/10/01(水) ユニットの振動吸収
優秀なユニットであれば、そのユニットそのものが出す音に、何も足さない;何も引かない;ことが理想です.
ユニットの持つ不要な振動が音質を損なっています.
不要な振動は、ユニットの固定ネジの部分で改善できます.
不要な振動を吸収し、エンクロージャーにもその振動を伝えない効果を発揮するのは、M2052制振合金です.
ここに、制振合金製のワッシャを一枚でも挟んでみると、この効果を実感することが出来ます.
ユニットのフレームがどんなに強固なものであっても、フレームの不要な振動が音質を損なっていたのです.


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