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2013/05/29(水) すべての音を公開
相島技研の工房は常時公開されています.
試作開発中の実験機の音も聴くことができます.海外で開発された製品、国内販売の新製品、中古品、修理途中のアンプ、プレヤーも含めて参考にしていただきたいと考えています.クロック交換、制振加工のビフォー、アフターも参考になるでしょう.
CD、DAT、DCC、PCオーディオ、SP、LP、オープンリール・テープ、カセット・テープなどはオーディオと音楽の歴史を瞬時に示してくれるのです.
また、スピーカーやアンプが持ち込まれることもあります.

2013/05/27(月) 最適記録のためのドライブとディスク
音楽ソフトの大部分が不十分な音質なまま、永く使われてきたフォーマットを100%活かし切っていなかったことは多くの音楽ファンが認める現実でしょう.
これからの音楽メディアのありかたを示す為に、高品質記録のためのドライブとディスクの使いこなしを検討しています.
「音楽用メディア・マスタリングLAB」として、秋葉原のMAG-LAB内に設置することを計画しています.
入り口のADコンバーターから始まる、システムのすべてのハード面、ソフト面について、改良を進めたシステムとして、他にないものになるでしょう.

2013/05/25(土) 音質重視の小型コンポ
新着の小型、ユニバーサル・アンプです.サイズは、CDケースに近く、質感を重視したダイカスト筐体で作られています.
USB入力、同軸入力、アナログ入力を備え、ハイファイ・スピーカーに対応する出力端子もあります.
このようなアンプを選ぶときのポイントです.
1.アナログ入力の音質
内部のADコンバーターの質が問われる.
2.同軸デジタル入力の音質
3.光デジタル入力の音質
同軸と較べて有利なのは、電磁的なノイズの影響を受けにくいので、音質面で優れているかもしれません.
いずれにしろ、それぞれの入力について音楽を聴き、音質を確認すべきでしょう.
また、合わせて発売される同じサイズのCDプレヤーがあります(デジタル出力のみ.)
DA/ADの変換回路を使わない接続になりますが、この組み合わせの音質も聴いて確かめることをお勧めします.

2013/05/21(火) 中島先生のつぶやき
ビフレステックのホームページに「中島平太郎のページ」があります.
これからのオーディオを考えて行く、発展させて行くためのヒントを読み取ることができます.
ビフレステックは、CDの開発、CD-Rの開発を含む今のデジタルオーディオ(アナログオーディオ)の開発頭脳を集約した会社で、これからもオーディオ文化とメディアのために提案を続けて行く志を持ちつづけるといってよいでしょう.
卵型スピーカー、長寿命、高音質ディスク、ドライブなど、末端のオーディオファンのための仕事も、私たちにも見える形で行っています.
「中島先生のつぶやき」(http://www.bif-degg.jp/)に提案.
卵型スピーカーの次は、卵型マイクロホンの開発ですか.

2013/05/19(日) リーダー・ライターの本命登場
待ち望んでいたCD,DVDのマスター・ディスク製作用のドライブが届けられました.
一般のPCに装備されているCD,DVDドライブとは一線を画す製品です.
今回納品されたのは、特に高音質、高信頼性、長寿命に特化した調整が行われた特注品です.
これから、その目的に叶う性能を発揮できるかどうか、実証実験をして行きます.
PLEXTOR Premium2,PIONEER DVR-S17JとDV-30995USBの3台をMacに接続し、読み取り、書き込みを行いました.アナログ音源のサンプルを同じディスクにコピーした結果を比較試聴して、まず判断します.

2013/05/18(土) 0.1mm厚の吸振効果
ドーナッツ状の合金リングは、厚さ0.1mmのCD用の音質対策パーツです.M2052制振合金製です.
今回も、改善の対象になるCD,DVDドライブは、クロック交換と同時に制振加工も行いました.
CDなどの光学式ディスクには特定の周波数に共振する特性があります.ディスクの中心部をターンテーブルとスタビライザで固定して
回転させますが、振動を抑制することができれば再生、書き込み時の音質は改善されます.
ディスクに制振材を塗る、制振材のシートを貼る等の方法もあります.
なお、ガラス・ディスクのCDにはこのような方法を用いても効果を確認できませんでした.ガラスという材料の持つ特有の響きが再生音質に影響しているようですが、これに対処できるメカニズムを考えなければならないのでしょう.

2013/05/14(火) 生の音楽と再生音楽
世田谷区岡本2丁目の「松本記念音楽迎賓館」に行ってきました.
パイオニアの創業者松本さんの邸宅だったのが、音楽文化の継承のために活用されています.
私達、音楽文化に関わるものにとって大切な音と空間に触れることができます.これから、利用させていただけると思いますが、多くの方々にもっと知られてよいところでしょう.
オルガンの設置されているホールは杉板の貼られている部屋で、ここで、ジャズ・シンガーのLIVEを体験できました.UNplugedでは歌のうまさがよくわかったのですが、マイクを通すと音のうるささがじゃまをして残念でした.

PLEXTORのつぎにPIONEERのドライブを預かり、改善対策を行います.また、ビフレステックに注文していた、高音質マスタリング・システムの為の鍵となる、DVD-R,CD-R対応の特別仕様のドライブが納品されたので、いよいよ、システムの構築がスタートできることになりました.

2013/05/12(日) 振動処理で活きかえるスピーカー
直径5mmの金属のチップがスピーカーの音を活きかえらせました.
スピーカー・スタンドの天板の上に3個のチップを置き、そこにスピーカーの3個の脚を合わせます.
金属製のチップの材料は、M2052(D2052)制振合金です.
双晶効果により効果的に、微振動を消滅させる能力があります.様々な材料の中で、鉄と同等の硬さでありながら、広い帯域にわたり驚異的な振動吸収効果を持つのはこの材料だけです.
オーディオの機器のなかで振動を介して情報伝達するのが、スピーカーの役割ですが、発生する不要な振動が音を死なせていることもあるのです.

2013/05/11(土) スピーカー・デザインのセンス
はじめてあらゆる点でセンスのよいスピーカーに出会った印象です.
音のクオリティ、デザインだけでなく、セッティングについても配慮が行き届いている設計です.壁掛けにも対応します.
マニアの厳しい聴き方にも応えられる実力を備えている完成度の高い製品です.
同時に、スピーカーの存在を意識させない使い方ができるので、多くのお客様に受け入れられるようにできています.おおきな特長は奥行きが小さいことです.正面のサイズから想像するよりとても小さいのです.見事な設計と言えるでしょう.
音質面で特筆すべきは、静かに聴こえることです、情報量を減らさずに「うるさくない」ことは重要なポイントです.
(https://www.facebook.com/ologejapan.jp)

2013/05/10(金) 新着のスピーカー
フランスから来たスピーカーです.
ヨーロッパのスピーカー技術は優れた素材を活かして最高の音質を実現しています.このスピーカーもそれらの要素を吸収し、発展させたもののようです.
音を聴くと、忠実再生を目指したという意図がよく伝わってきます.
次回の生田オーディオの会に参加してもらう計画です.

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