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2013/04/27(土)
シリコン、ゲルマニウムの混成
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きのう、今日聴いているCDの音はシリコン.ゲルマニウムの混成音です. その音は全く自然に聴こえます.ストレス無く音楽に浸れるので、これでもよいのだと考えることができます. CDの音を改善するために、2006年にDAコンバーターにゲルマニウム・トランジスタを搭載しました.ゲルマニウム・アンプを制作したのは1900年以前です.1960年以前から弾いていたヤマハエレクトーンを最近解体しましたが、音源基板にマウントされた半導体はすべてゲルマニウム・トランジスタです.(組み込まれたパワーアンプは真空管アンプです.) 相島技研が製品化した、モノ・パワーアンプはシリコン半導体を採用しています. きょうのCD再生は、CDトランスポート(CDプレヤーのDIGITAL OUT)、ゲルマニウムDAコンバーター、シリコン・モノ・パワーアンプの組み合わせです.よい音づくりに留意したコンポーネントの組み合わせであれば、シリコン、ゲルマニウム、真空管の混成でもよい結果となることが証明できました. 相島技研製のDAコンバーターは、シリコン半導体、ゲルマニウム(または真空管)の混成ですが音質水準は高く、お客様もこれを混成システムのなかで楽しんでいるのが現実です.
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